【NO.88】そもそも、お金って。

【NO.88】そもそも、お金って。

前回、NFTと仮想通貨のお話をさせて頂いた続きになります。

お金と言うと、大抵は福沢諭吉の書かれた一万円札紙幣を思い浮かべると思います。
でも紙幣を見ても、どこにも「お金」って書いてないんですよね。

書いてあるのは「日本銀行券」です。
そうです。
あれって券なんです。

あと、お金って「金(きん)」という文字が使われていますけど、
英語だと“Gold”じゃなく“Money”ですよね。

「金(きん)」という文字が使われているのは
元々、金貨や銀貨が通貨として使われていて、金銀で取引を続けるのは不便だから、金に引き換えが可能な
引換券(正確には「兌換券」(だかんけん))として紙幣を作っています。
なので、「券」なのです。

引換券に書かれた金と交換すると言う約束でしたが、それでは「金の量=紙幣の量」になってしまい
経済の発展が見込めなくなり、1931年に「必ず金と交換します」という金本位制を廃止しました。

金と交換はしないけど、同じ価値はあるからね!
信じて!

っと言うのが、我々が現在使用している「お金」です。

当時の人は、素直に信じたんでしょうかね。
そんな胡散臭い話あるかって!思った人もいる気がします。
今の仮想通貨となんか似てますね。

つまり、お金とは価値があるから信じてね、と言う「信用」な訳です。

お金が欲しい、もっと欲しいと思う人が、信用を失うことを続けて、最終的にお金を手に入れられないのは、結局「信用」を失ってるからだと思います。

まぁ、中には悪いことしてお金を稼いでる人はいると思うんですが、それは一時の話で、最終的にはろくな目にあってないのが現状ではないでしょうか。

お金を稼ごうと思うよりも、信用を築くことを継続すれば、食べていくのに必要なお金は入ってくる気がします。信用大事っす。

現在の紙幣は、金に交換することは出来なくなりましたが、金を購入することは出来ますよね。

金は希少なので、資産としても優秀と言われており、2020年8月7日には「1g=7769円」になって歴代最高値を塗り替えています。

我らが日銀も、もちろん沢山の金を保有しています。
その量、730トン、日本は世界で8番目の金保有国と言われています。

だがしかし。。。

日銀は金を米国から購入しており、日銀の保有する金の大半は「米ニューヨーク連邦準備銀行」に保管されています。

つまり、日本が保有している金は、日本には無いのです。
しかも米ニューヨーク連邦準備銀行に保管されていると言う金を見たことある人はいないと言う。

私がバカなのでしょう。
どう言うことなのか、さっぱり分かりません(笑)

これが究極の信用なのか?
お前のものは俺のものなのか?

元々、金で取引を行い、その後引換券を作って、そしたら引換しない。
でも、金と同じ価値あるから信じて。
で、そもそもの金は日本には無くて、見たことある人もいない。

一切は空

と言うことで、よろしいでしょうか?

Just be hopeful

【NO.87】NFTとか、仮想通貨とか、お金のお話。

【NO.87】NFTとか、仮想通貨とか、お金のお話。

このお話、質問される事も多く、書こう書こうと思っていたのですが、NFTの話をすると、どうしても仮想通貨の話も出てきますし、そうなるとそもそもお金って、という話に長くなりそうなので怯んでいましたが、自分の頭の整理の為にも書いてみようと思いますので、お付き合い頂けると幸いです。

まず、NFTのお話から。
少し前にかなり話題になりましたが、最近は少し控えめになって来た印象です。

ツイッターCEOのジャック・ドーシー自身が行った世界で最初のツイートに3億近い値段がついたとか、ビープルのデジタルアート作品が約75億円の値段がついたなどの話題でした。

NFTとはNon Fungible Token(ノン・ファンジブル・トークン)のことで、直訳すると代替不可能なトークンという意味になります。簡単に言うとデジタルだけど「1点物」と言うことですね。

デジタルなので、誰でもコピー出来る物もあります。
先程の約75億円のビープルの作品、誰でもググればすぐに出てきて、コピーして保存できます。
だけどそれはコピーなので、残念ながら75億円の価値はありません。

どれが本物かと言うのが証明出来るからで、出来るからこのような値段がついています。
それを可能にしているのがブロックチェーンと言う技術です。

この技術がとにかくすごく、まだまだ発展は必要な部分もあると思いますが、将来的には様々なものに可能性の広がる技術です。

今までのデータと言うものは、1箇所にまとめられ管理されているのですが、そうなると改ざんされるなどのリスクがありますが、ブロックチェーンは分散型で管理をするので、改ざんがまず不可能です。

仮想通貨も、このブロックチェーンの技術で運用されています。

NFTとか仮想通貨の話になると、どうしても「儲かる?」と言う投資としてどうかと言う話ばかりに注目をされますが、元々これらは「思想」の話であると言うことを理解しておくことは大切だと思います。

例えば、日本円であれば日本国、アメリカドルであればアメリカ合衆国と言う親分のいる中央集権型です。この親分達を信用出来なくなって来ている時代の流れが、この技術開発の背景にあり、今のパワーバランスおかしくね?俺たちは俺たちでやるから!と言うパワーを分散させた非中央集権型のリベラルな思想の元にできております。

ロックですね。

元々は1980年代の後半から活動が盛んになってきたサイファーパンクと言う活動家たちの思想が元となっています。

つまり、思想とテクノロジーを融合させたのが、このブロックチェーンの技術であり、そのブロックチェーンを使って運用しているのが、仮想通貨やNFTになるわけです。

その思想、ロックだねぇ。いいねぇ!
俺もロックだぜっ!

のノリで広まったのが有名な仮想通貨のビットコインです。

親分に管理なんてされたくないぜ!自己責任で管理するぜ!
と言う思想なので、売れれば有名ロックミュージシャンですが、売れなければ普通の不良です(笑)
ビットコインは売れたので、有名なロックになったわけです。

親分である国としては、リベラル思想は厄介なので、どうにか管理したいと躍起になってるのが今の現状ではないでしょうか。

しかし、中央集権型のパワーバランスおかしくね?から始まった非中央集権型の思想ですが、ビットコインで言えば数%の人が全体の90%近いビットコインを持っていると言う話で、それもパワーバランスおかしくね?と言う矛盾が生まれて来ています。

その数%の人が売り逃げすれば、ビットコインは大暴落するわけであり、
業界で言うその「ラストデイ」がいつになるかと言うのも注目の1つです。

また、電気自動車最大手のテスラが資産の一部をビットコインに、更にテスラ車をビットコインで支払い受け入れ準備中と発表して、その後過去最高値が付き、それを撤回するツイートをしたら数週間で40%以上の下落をすると言う事態も起きており、ほんとロックな感じです。

総数が限られているだけに、大きな資産が流れ込んだり、流出すれば乱高下する訳です。
つまりインサイダー取引的なことをしても、取り締まる法律がないロックな無法地帯でもあります。

そして、NFTや仮想通貨を「儲かるかどうか?」だけで考えている人には関係のない話かもしれませんが、実は大きな環境問題を抱えています。

このブロックチェーンと言う技術は、例えると、みんなが同じ通帳を持っているので、改ざんが出来ない仕組みなのですが、本当に改ざんが行われていないか確認をするマイニングと言う技術と併用されていて、このマイニングには次元の違う電力が必要になってくるのです。

ビットコインは、1トランザクション(1回の取引)あたり300kgのCO2を生み出すと算出されており、消費電力の少ないと言われているイーサリアムでさえ1トランザクションあたり20kgのCO2が排出すると言われているます。

CO2の20kgとは、ヨーロッパの家庭の4日分の排出量に匹敵します。
そうなるとビットコインで1トランザクションすると2ヶ月分のヨーロッパ家庭のCO2を排出する訳です。

NFTアートの場合はイーサリアムを使用していますので、1トランザクションするとヨーロッパ家庭の4日分のCO2を排出します。

人に優しく、自然に優しく、自分に厳しくをモットーとしてる私個人としては
これは、どうなのよ?と感じます。

確かにブロックチェーンは画期的で、NFTにしても仮想通貨にしても。大変将来性のある技術で、未来的にはそうなるだろうなと思いますが、まだまだ課題は大きいのではと考えており、ちょっと原子力発電に近い感じで、考えとしてはすごいけど、技術としてはまだ早いのかな?と言った印象です。

技術とはテストアンドエラーの繰り返しで発展することは重々承知ですが、破滅が先か、発展が間に合うかハイリスクハイリターンすぎる感じです。

今回、テスラがビットコインでの受け入れ中止を発表したのも、この電力消費が問題であると発表されています。環境を考え、電気自動車を販売している企業が環境悪化を招いていては意味がないので、英断と思えますが、私でも知ってる内容をイーロンマスクが元々知らない訳がないので、なんで最初にビットコインで受け入れすると話したのか理解しかねるところでもあります。

テスラがソフトウェアアップデート後にバッテリーの充電速度が遅くなった問題で、ノルウェーでの判決を受けて、最大243億円の補償金支払いを命じられ、上告しなければ、その支払い期限が2021年5月30日までとなってる事実もあり、テスラが約1640億円分のビットコインを購入したのが2021年2月。それと同時にビットコインでの支払い受け入れ準備を検討中と発表。翌月3月にはビットコインが過去最高値となり5月12日にビットコインでの支払い受付を停止と発表。

テスラ自体はビットコインの売却をしていないと発表しているが、他の名義でもいくらでもやりようはありそうなので、あれ?イーロンマスクやってね?(笑)とも思えてしまう。法律的には何の問題もないのも事実で、ツイートだけで、必要な補償金くらい簡単に稼げちゃう頭の良い人がいる可能性はあります(笑)

最初はロックな思想好きが集まって始まった仮想通貨が、リアルに買い物が出来るようになって、さらに注目が集まり、現在では「投資」と言う目的がメインなので、取引はまだまだ少ないと思いますが、これが本来の目的てある日常的に使える通貨となると、中央集権をぶっ壊すどころか、自然ごとぶっ壊してしまいかねないと言う、なんとも言えない理想と現実の間に真っ只中だと思います。

このような事が起き始めているのも、現在の資本主義経済の成長が限界に達したのかもしれませんね。
今まで価値のなかった物が、思想により価値があると言われれば価値があるようになる。

戦国時代に、武功を残した武将に褒美であげる城も石高もなくなり、「これは一城と同じ価値がある」と茶器に価値をつけて褒美として渡した話を思い出しました。

いつの時代も、価値を作り出した者勝ちってことですかね?
千利休は豊臣秀吉にぶった斬られてしまいましたが。。。

真面目な話を書き続けていたら、頭がプスプスとCO2を排出してきたので、続きの「そもそもお金って」と言うお話は次回に書かせて頂きます。

気持ちはロックでいたいですが
自然は大切にしたいです。

Just be hopeful

【NO.86】情報入手時の注意点。

【NO.86】情報入手時の注意点。

以前は通用したビジネススタイルが通じない。
こんなことを考えたり、目にしたりする機会が増えてるのではないでしょうか。

これらは数年前から起きている経済の変化。
つまり貨幣経済から評価経済への切り替わりから感じられてることかもしれません。

時代と言うものは、パチンと一瞬で切り替わる物ではなく、夜から昼に変わるように、徐々に切り替わるので、いつが正確な切り替え時期というのは未来には設定されるかもしれませんが、この時代の変化のリアルタイムにいる我々としては、現在はその切り替えの最中と表現するしか出来ません。

評価経済をすごく簡単に説明すると、
1000万円の貯蓄を持ってるより、1000万人のフォロワーを持ってる方が価値がある。
と言った感じになります。

20年前に1000万人のフォロワーが1000万円より価値があると言っても、誰も意味が分からなかったと思いますが、現在では「1000万円の貯蓄より、1000万人のフォロワー」と言われれば、多くの人が何となく分かると思います。

例えるなら、ゴミのポイ捨て。
現在の日本では、ほとんどの人がしません。

しかし、夏目漱石の名作である「三四郎」
主人公が上京の汽車の中で食べてた駅弁のゴミを、普通に窓から捨てるシーンが描かれています。
すごく昔は普通だったんでしょうね。こんな事を今やったり、書いたりしたら大炎上です。

つまり、私たちの考えは、常に時代や常識に強くバイアスをかけられていると言うことになります。

「インフルエンサー」と言う言葉。ブログが流行り出した時代から使われ出した言葉ですが、普及しだしたのはtwitterやfacebookなどが日本に上陸した2008年頃からで、今では日常的に耳にする言葉となりました。

テレビ一強だった時代から、一般人でも影響力の持てる時代に変化したことにより、貨幣経済から評価経済への切り替わりが始まったのだと思います。

・Amazonで物を買う際に、広告でよく見かける商品より、レビューの良い商品を買った経験があります。
・Youtuberがおすすめしてる商品を買った経験があります。
・ブログで紹介されてる商品を買った経験があります。

これらは評価経済での一つの現象だと思うのですが、これらのSNS等の効果が実証されると、以下のようなことも増えてきました。

・Amazonで偽のレビューが横行する。
・Youtuberが案件をふせて、商品を勧める。
・利益率の高いアフェリエイトをブログに掲載する。

一般人に様々なチャンスが訪れた評価経済にも思えますが、評価経済も良いことばかりではありません。

日常的に様々な情報を受信する現在では、自身のフィルターを磨くことが非常に重要になってきます。
このフィルターがザルのように目が荒いと、えらい目にあいます(笑)

この現在の評価経済で気をつけなければいけないことは
人は無意識にメディアの情報とセットで、価値判断も受け取ってることです。

これは貨幣経済の時代でも重要な点だったと思うのですが、評価経済の時代ではより気をつけたほうが良い点だと思います。

情報は重要です。
でも、価値判断は上手にフィルターにかけた方が良いです。

上手にフィルターをかけないと、人の価値判断が、あたかも自分の価値判断のように入り込み、一貫性の無い思考になります。

解っているような発言だけど、なんとなく表面だけっぽい。
解っているような発言だけど、行動が伴っていない。

こんな印象を持たれてしまいがちです。

情報は価値判断とセットで入ってくる。

これを意識するだけで、かなり良い方向に変わると思いますし
フィルターを磨けば、中々便利で楽しい時代だと思います。

Just be hopeful

【NO.85】Clubhouseについて。

【NO.85】Clubhouseについて。

先月、質問が多かったのが
「Clubhouseってどうですか?」です。

答えは、流行らないと言うか、定番にはならないと思います。
一般的なSNSのような使い方より、社内のオンラインミーティングでの使用のような感じはありかな。

2月の頭頃に、毎日のようにClubhouseの話題を目にしました。
すごい異常なくらい話題にはなりましたよね。

ちょっと、日本人のやらしさを垣間見た気がしました。

なぜ、やらしいかって?

流れに乗った感じです。

招待制2人というのにステータスを感じてる感じ。
今度のSNSには乗り遅れたくないと感じてる感じ。

この2つを感じるだけで
あ、これダメだねって思います。

ご存知ないか、忘れちゃってるのかもですが、
mixiで足跡に疲れてやめちゃって。
Amebaでペタに疲れてやめちゃって。
Twitterでリプくれた人へリプするのが疲れてやめちゃって。
facebookでリアルの繋がりが1番疲れてやめちゃって。
Instagramでインスタ映えする写真撮るのに疲れてストーリーズに流れる。←いまココ

無理ですって、日本人にオンライン状況がわかって、リアル繋がりもあるSNSは。
アメリカでもシリコンバレーの技術者くらいにしか広まらなかったんじゃないでしょうか?

しかもアーカイブ無しなのでリアルタイムの時間が奪われる。
アーカイブ無しがデジタルタトゥーが残らないと、評価する人もいますが、
始めればアーカイブの無い怖さを知ると思います。
証拠が残らないので、言った、言わないの水掛け論になります。

招待制にステータスを感じた感じ。
これインターネットサービスの常套手段です。
サービスが軌道に乗る前に、ユーザーが一気に増えるとサーバーがパンクする危険があるので、絞ってるだけでステータスになるものじゃありません。

今度のSNSには乗り遅れたく無いと感じた感じ。
その考え自体が乗り遅れています。
SNSは、ほぼ同じ強い人が勝ちます。
早い遅いは関係ないです。

すごく話題になったのが、2月頭位なので多分3月末の今頃は、知り合いが配信してるから顔出さないといけない空気に、そろそろ疲れて来てる頃かと。

リアルタイムで長時間ですので、今回の疲れはすごく早いと思います。

しかし、そんなClubhouseですが社内のオンラインミーティングのような環境での利用は強いと思います。
なぜなら大人数でも遅延の少ない技術がすごいからです。
これが売りと言うか、これしか売りにならない気がします。

私の個人的な予測ですが、facebookやtwitterのようにユーザーをどんどん増やしてサービス拡大して、SNSでの地位を確立していくつもりではなく、ある程度認知度をあげて技術力を認めさせてからのM&A狙い。シリコンバレーによくある方法じゃないかと思ってます。

この遅延の大変少ない技術を欲しがるのは

ZoomのZoom Video Communications
Microsoft TeamsのMicrosoft
SkypeのMicrosoft
Google MeetのGoogle
GoogleハングアウトのGoogle
SlackのSlack Technologies

あたりじゃないでしょうか。
このあたりの企業が、この技術欲しさに買収する気がします。

Zoomは今回の新型コロナで圧倒的なシェアを取りましたが、その他のサービスがイマイチぱっとしないので、OneDriveを仕掛けるMicrosoft、Google Workspace(旧称:G Suite)を仕掛けるGoogle、Salesforceに買収されたSlackの3社の方が現サービスの強化で可能性が高い気がします。

Clubhouseの共同創業者であるローハン・セスは元Googleの社員ですので、Googleとのパイプがやっぱり
1番強いんですかね?

Just be hopeful

【NO.84】このレポートについて。

【NO.84】このレポートについて。

このレポートは今回で84回目となります。
月イチなので、7年継続させて頂いていることになります。

第一の目的は、月イチでビジネスパートナー様に送らせて頂く、ご請求書に同封させて頂くことです。

当社にとってはプラスの請求書でも、ビジネスパートナー様にとっては、マイナスになります。
請求書は届いて喜ぶ人は、あまり居ないと思います。

そんな請求書に、ほんの少しでも楽しみをプラスしたいと言うのが一番の目的です。
こんなレポートでも、毎月ファイリングしてくださっていたり、全社員に配布してくださったりしているビジネスパートナー様からの声もあり、うれしい限りです。

第二の目的は、インプットする為。
世の中には、アウトプットした者しか、インプット出来ないと言う法則があります。

アウトプット(発信)させて頂くので、適当なことは書けません。
なので色々と調べて情報収集します。
そこで、得た情報や経験は自分の財産になります。
これがインプットです。

第三の目的は、当社のwebのブログで再利用すること。
webはページ数が増えるとSEOの効果があります。
もちろん内容の薄いページでは意味はありませんが、webは規模が大きければ大きいほど有利になります。

このレポートだけで今回で84ページ分になります。
ライターに原稿を書いてもらうと、一原稿あたり3万ほどかかりますので、252万分のwebのボリュームアップが出来たことになります。

何が言いたいかと言うと、これがデジタル的な思考です。
一つやったことを、一つで終わらせないと言うことです。

常に、やることに汎用性が持てるように工夫し、最大限の効果を出す事です。

一つの努力を、一つで終わらせる事が悪いとは言いませんが、一点物の価値が付かないものであればコスパが悪すぎます。

もちろん全ての行程に汎用性を持たせるのは無理ですので、できる限りで良いと思います。
大切なのは「この方法どうなん?」と常に疑問を持つ事。

結構見かける良くない例で言うと、文章をエクセルで書いてる使い方です。
エクセルは表計算のアプリです。
文章はワードで書いた方が良いです。

ワードは使いづらいと言うのが理由だと思うのですが、それは使い方を知らないだけで、なぜ二つのアプリが存在しているのかの存在意義を考えないともったいないです。

覚えることへの時間のコストはかかりますが、それがその後の生産性のアップ、つまりコスト削減に繋がります。

パソコンはデジタルの世界ですので、データの汎用性がなければ効果を最大限に活かせません。
例えば、文章を汎用するためにコピペする場合も、エクセルで書いていては、行ごとにしか他のものにコピペ出来ないのです。

データの汎用をしなければ、手書きと何も変わらないのです。

50万の仕事を1回する為に、100万の機材を入れないですよね?
50万の仕事が、何回も続くなら 機材を入れる意味がありますよ。

遊びであれば、汎用性を顧みずに時間をかけるのはロマンがあって好きですが、
仕事の場合は、時間の投資の最適化を常に意識しています。

その仕事、なんでそうやってるんですか?
と言うシーンに出会うことがあります。

ほとんどの答えが「そう、教わったから。」

教わったことに忠実なことは美しいと思いますが、新たに考え直すことも同じくらい美しいと思います。

デジタルが飛躍的に進化した今、様々な物をリセットして再構築。
ありだと思います。

Just be hopeful

【No.83】なぜ、人はAIに敵わなくなるのか。

なぜ、人はAIに敵わなくなるのか。

AIとは人工知能(artificial intelligence)のことです。
そろそろAIをSFの話と思ってる人は少ないと思います。

詳しく理解していなくても、ディープラーニングやアルゴリズムなんて言葉は聞いたことがあるかと思います。AIと聞くとどうしても「仕事を奪われる」とか「コンピューターに管理される」とかマイナスなイメージを持ちがちです。

知らないことに不安を感じるのは解ります。

人は未知のものに遭遇すると脳内でノルアドレナリンが分泌されると言われています。
闘うか?逃げるか?を判断させる、不安を引き起こす分泌物です。

ノルアドレナリンは適量は必要なもので、これが分泌されなければ集中力や判断力が鈍ります。
過剰に分泌されるとストレスの原因にると言われています。

このように、知らないことに不安を感じることは、科学的に証明されていると言われています。
しかし、この「証明」と言うのが結構厄介者なのです。

なぜ、人はAIに敵わなくなるのか。
それは多くの人が科学と言うものを誤って理解しているからです。

科学で証明されていると聞くと、100%真実だと思い込んでしまいがち。
原因と結果に因果関係があると多くの人は考えます。

例えるなら
原因=薬を飲む。
結果=良くなる。

薬を飲んで良くなったと因果関係があると思ってしまいます。
なので、科学的に証明されていると。

実は、科学は因果関係を証明するものでは無く
相関の強さの傾向を見るだけなのです。

薬の例で言うと、飲まなくても良くなる場合もあるので、飲んだ場合と、飲んでいない場合の治癒率を統計的に見て、相関の強さが「このような傾向がある」と言うに過ぎません。

つまり科学とは絶対的なものと人は思いがちです。
だから間違えるのです。

それに比べて、科学者は科学は絶対なものと考えません。
あくまで、傾向があると考えます。
もちろん科学で作られたAIも同じです。

スピリチャルを懸念する人は結構いるイメージですが、因果関係という考え方こそスピリチャル的な思考です。
科学とは、あくまで相関の強さです。

因果関係で物事やデータを読み取ってしまうと「決め付け」になりがちな場合が多く。
それが、たまたま当たってる場合は良いですが、多くは真実から遠ざかります。

こんなニュースなどを見た事がありませんか?
「近年の犯罪者はゲーマーが多く、犯罪の原因はゲームにある。」

このような見出しを見て、一瞬で矛盾に気付く人は良いですが、多くの人は気付きません。
それは昔と比べて近年はゲームをやる人の割合が社会的に増えている事です。
スマホで1番利用されているアプリは圧倒的にゲームアプリなのです。

このような時代背景を見逃して「最近の若者は現実とゲームが区別出来ていない。」と言った発言まで出る始末です。まさに因果関係と相関関係の区別が出来ていない良い例だと思います。

このように、ついつい因果関係で思考してしまう人間が、科学的思考のAIに敵うわけがないのです。

AIに仕事が奪われるのでは無く、AIが人間に変わって働いてくれるのです。
AIに管理させるのでは無く、人のように間違いの多くないAIが管理してくれるのです。

悲観的に考える必要もなく、ハッピーと思うくらいで大丈夫だと思います。

AIは、まだまだ発展途上です。
人間で言うと小学生くらいですかね?

大人になったAIの信頼感は半端ないと思います。
量子コンピューターの大人のAIなんて無敵なんじゃ無いですかね?

多分、経済なんて物も必要ないレベルだと思います。
将来、今回のコロナみたいな事があったとしても、最善の対策をしてくれる事でしょう。
発生すらしないかもです。

今は人の判断なので、色々大変だと思いますが、少しずつ良い方向には進んでいると思います。

しかし、大人のAIが出てくるまで、まだ時間がかかります。
それまでは、因果関係で物事を考えるより、相関の強さで考えた方が、物事がスムーズに進むし、ストレスも少なくて良いと思いますよ。

Just be hopeful

【No.82】筋トレのススメ。

【No.82】筋トレのススメ。

おいおい、筋トレとか興味ないし。
と思いの方、大抵の方に関係するお話なので、少々お待ちください。

今やシリコンバレーやビバリーヒルズ、ニューヨーク、ロンドンなどの欧米を中心に、世界的なムーブメントとして広がりつつある最先端のライフスタイルである、バイオハックのお話です。

OECDの2016年の健康調査によると「自分は健康だ」「自分は非常に健康だ」と答えた日本人は3人に1人。
つまり日本人の6割超が何らかの体調不良を感じており、これはOECD加盟国である35カ国中34位と言う結果でした。

筋トレのススメ。
これ別にマッチョになりましょうと言うお話ではありません。
なろうとしても大抵なれないです。
たまに「私、筋トレするとすぐ筋肉付いちゃうの。」と言う方がいますが、それ筋肉じゃなくて、
ただのパンプ(一時的な血流による腫れ)です。大きな勘違いです。

なぜ、筋トレが最高のソリューションと呼ばれるのか?
ソリューションとは問題解決のことです。
つまり、筋トレをすると様々な問題が解決されると言うことです。

そんなことあるかいっ!
そう思いの方、もう少々お待ちください。

なぜ筋トレがススメられるか?
簡単にうと、効果がすぐに出ないからです。

1ヶ月毎日やっても、2ヶ月毎日やっても、ほぼほぼ効果が見られません。
一生懸命やっても、ほぼほぼ効果が出ないのです。

大抵みんなココで辞めます。
でも、やり続けるのです。

効果が出ないものを継続する時、人はどのような思考になるか?
様々なことを考えるようになります。

効果の出ない筋トレの効果を出す為に、まずは食事を考え直します。
今まで気にもしなかった栄養素、吸収率などの新たな知恵が付きます。
今までいかに不摂生で偏った食事をしていた事に気付きます。

姿勢が気になります。
今まで気にしなかった姿勢を気にするようになります。
生活習慣による悪い姿勢が、様々な体の不調などを起こしていたことに気づきます。

睡眠を気にします。
いかに睡眠の質を上げるか、様々な学びを始めます。

これらの事を行うと、圧倒的に改善されるのがパフォーマンスです。
仕事も遊びもパフォーマンスが向上します。
当然、パフォーマンスが上がれば結果も上がります。

多くの人はコスパの悪いものが嫌いだと思います。
しかし、筋トレをして食事を改善し、姿勢を改善し、睡眠を改善すると気付きます。

自分が1番コスパが悪かった事に。

悪いのは国じゃないんです。
地域じゃないんです。
業界じゃないんです。
会社じゃないんです。
同僚じゃないんです。
友達じゃないんです。
家族じゃないんです。
年齢じゃないんです。

自分が悪かったのです。
これが筋トレが最高のソリューションと呼ばれる理由です。

結局、なぜ色々な問題が起きるか?
答えは簡単で、知恵が無いからです。

新しい行動を起こせば、新しい知恵が付きます。
筋トレ、オススメです。

私も、ここ2年程本気で取り組んでみました。
まだまだ完成形ではありませんが、アラフィフでもで今までで1番良い身体になってきました。
まだ進化します(笑)
職業病だと思っていた、肩こり、腰痛、頭痛、胃痛、もなくなりました。

私が最初に行ったのは、大きな鏡を用意する事。
毎日自分の無様な姿を毎日見続けました。

大きな鏡を置くスペースがなかったので、友達に窓を大きな鏡に変えられるフィルムを開発してもらいました。これ良いですよ。

毎日、無様な姿のおっさんが部屋の中をうろうろしていましたが、
最近では、軽く腹筋の割れた、中々イケたおっさんの身体が鏡の前をしばしば通ります(笑)

本年も残りわずかとなりました。
みなさまには大変お世話になりました。
いつもありがとうございます。

色々大変な年でしたね。
自分で解決出来ない問題もありますが、多くの問題は知恵さえつければ、自分で解決出来ます。
来年こそ、もっとパフォーマンスを上げたいと思われる方、筋トレまじオススメです。

来年もよろしくお願い致します。
それでは、良い年を♪

Just be hopeful

【No.81】未来を読む。

【No.81】未来を読む。

憶測とか、予言とかの類じゃないです。
例えば、

1.2050年までに、人が身体、脳、空間、時間の制約から解放された社会を実現 。
2.2050年までに、超早期に疾患の予測・予防をすることができる社会を実現 。
3.2050年までに、AIとロボットの共進化により、自ら学習・行動し人と共生するロボットを実現。
4.2050年までに、地球環境再生に向けた持続可能な資源循環を実現。
5.2050年までに、未利用の生物機能等のフル活用により、地球規模でムリ・ムダのない持続的な食料供給産業を創出。
6.2050年までに、経済・産業・安全保障を飛躍的に発展させる誤り耐性型汎用量子コンピュータを実現。
7.2040年までに、主要な疾患を予防・克服し100歳まで健康不安なく人生を楽しむためのサステイナブルな医療・介護システムを実現。

なんだ、SF映画の話かよ(笑)
と思う方もいるかと思います。
これ、ムーンショットと言う目標です。

日本の内閣府が掲げている目標で、内閣府のwebに普通に載っていて誰でも見れる情報です。

ムーンショットと言う名称の由来は、アメリカの大統領JFKが「月に人間を送る」と言う不可能と思われるような宣言をして、それを実現したことから付いたそうです。

必ずその年までに全て達成するとは思いませんが、この目標に向かって技術改革を行っていることには間違い無く、年が遅れたとしてもいずれ目標は達成するでしょう。

こんな事、現実になる訳ないよと思われる人もいるかと思います。
私のような、その辺のおっさんが開発出来るものではありません。

素粒子とか発見出来ますか?
見えもしないブラックホールがあると仮説が立てられますか?
電気とか作れますか?
ゼロからパソコンとか作れますか?

私は出来ません。
だけど、世には化物級の天才が溢れていて、全て同じ人間が成し遂げてきました。
未来を読むと言うことは、別に魔術や超能力がなければ出来ないといことでは無く、普通に発表されている情報を見るだけで読んでいけるのです。

アンテナを張れば情報は受信できます。
しかし、フィルターが甘いとガセをつかむので注意。
エビデンスが重要です。

以前、お話ししたSDGsにしてもしかり、世界はそこに進んでいます。
全て目標年までに達成されないとしても、進んでいます。

物理的にも技術的にも無理な夢物語のような話であれば進みようがありませんが、物理的にも技術的にも可能であれば、進みさえすれば目標は達成できます。

目標を見れば未来は読めます。

あなたの目標はなんですか?

Just be hopeful

【No.80】コンセプトの考え方

【No.80】コンセプトの考え方

コンセプトとは、あるとなんかかっこいいという物ではなく、大切な道標になります。
無いと大抵道に迷います。

特にビジネスでは、コンセプトを考える事が多いのですが、残念なことに大抵似た業種やサービス、ブランドのコンセプトを真似することが多い。

良くてちょっとアレンジ、最悪マルパクリの場合も。。。
これで考えた、決めたつもりで進むので、物事が中々うまく進まなくなっちゃう訳です。

多くの人が勘違いしてしまっているのが、コンセプトとはやる事を決めるものだと思ってるいる事。
実はコンセプトとは、やらない事を決めるのが大切なのです。

コンセプトは、大きな道筋のようなものなので、具体的なワードではなく、抽象的なワードになることが多いです。やる事だけの抽象的な決まりを作っておくと、具体的な判断が必要な際に誤りやすくなります。
その為、やらない事を抽象的に決めておくのです。

抽象的とは、カテゴリー分けなので、やる事のカテゴリーと、やらない事のカテゴリーが決まっていれば、具体的な判断が必要な時に、どちらのカテゴリーに属するか判断できる訳です。

つまり、何かを「する」と決める事は、何かを「しない」と決める事。
何かを「得る」という事は、何かを「捨てる」という事なのです。

「捨てる」というワードを使うとマイナス的にイメージを持つ方もいるかと思いますが、そうではなくプラス的な捨て方です。

例えると「技術を得る」という事は「時間を捨てる」事になります。
しかし、この時間は得れる技術から見ると、無意味に捨てているのではなく、意味のある捨て方です。
言い換えれば「有意義に使う」といったところでしょうか。

しかし、時間は色々な使い道があります。
友人や家族との時間、趣味の時間、くつろぎの時間、使い道は様々です。
「技術を得る」ということから相対的に見ると「時間を捨てる」は有意義なものになりますが
他の時間の使い方から見ると「ただ捨てる」になる訳です。

なので、何かを「得る」という事は、何かを「捨てる」という事なのです。
逆に言えば、何かを「捨てれば」何かを「得る」訳です。

今の時代、色々迷われ、疲れてる方も多いかと思います。
ビジネスのコンセプト、自らのコンセプトを考え、少しでも迷いや疲れが軽減につながればうれしいです。

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【No.79】78:22の法則

【No.79】78:22の法則

先月のレポートで、文面の中に「78:22の法則」とあったのですが
これ何?と言うお声も多かったので、今回はそのお話です。

「78:22の法則」とは、世の中は78:22の割合で成り立っていると言う考え方で、商売の得意なユダヤ人発祥と言われていて、ユダヤの法則とも呼ばれているビジネス界では有名な法則です。

以下のような例があります。

・地球の海と陸の割合、海が78%で陸が22%
・空気の78%は窒素、22%が酸素
・人体は78%が水分、それ以外が22%
・呼吸は78%は肺呼吸、皮膚呼吸が22%
・健康的な人の腸の善玉菌は78%、悪玉菌は22%

厳密には微妙に違う割合もあります。
例えば、空気は窒素が78.08%、酸素が20.95%、アルゴンが0.93%、二酸化炭素が0.03%です。
まぁ、細かく言うと揚げ足みたいになってしまうので、大体78:22の割合くらいです。

この法則が日本で有名になったのが、1972年に出版された「ユダヤの商法」と言うベストセラー本で、
著者は日本マクドナルドの創業者の藤田田さんです。

昭和世代には馴染みの深いサンキューセット。
390円のサンキューセットを会計で、500円玉まで支払ってお釣りが110円。
この割合が78:22の割合であることは有名なお話。

また、「ユダヤの商法」を読んだ一人の少年が留学前に、藤田田さんに直に逢いに行って
「これからアメリカで何を学ぶべきか?」と言う質問を投げかけ
「コンピューターを学べ。」と教えてもらった少年。
この少年が後の孫正義であると言うお話は、ロマンがあって好きです。

企業を食べさせるのは、社員の2割。
企業に食べさせてもらってるのが、社員の8割。
なんて言葉もありますが、これも78:22の法則が元となってるんですかね?

この割合、肌感覚的には結構色々な場面であたってる気がします。
78%に入るのがいいとか、22%に入るのがいいとか言うお話ではなく、世の中バランスが大事なんではと思う今日この頃です。

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