[No.27] Windows10のアップグレードが開始されてからキャンセルする方法。

Windows10のアップグレードが開始されてからキャンセルする方法。

まさかMicrosoftがサイバーテロをしかけて来るとは思いませんでした(笑)
先日からWindows10へ自動アップグレードが始まっているようです。

ネットでは強制的にアップグレードされたと話題になっておりますが、実は強制的ではなく
自分で承認してしまっているので、Microsoftは強制的では無いと言い逃れするのだと思いますが、Windows10に対応していないシステムを使用してるところは大打撃を受けたと思います。

政府や医療機関などのシステムの多くがWindowsの為、今回のアップグレード方法はちょっと酷いですね。。。

しかし、古いOSをそのまま使用するのは大変危険ですので、早急にWindows10対応のシステムに変更することをお勧め致します。

Windows10のアップグレードが開始されてからキャンセルする方法が下の動画で確認できますので

お、おぉおい、ちょっまっ…w
と焦った時には、何もクリックせずに、この動画をご確認ください。

https://mix.office.com/watch/ikvhtn5xb7mu

[No.26] 身代金を要求するウイルスが流行ってます。

身代金を要求するウイルスが流行ってます。

ランサムウェアと呼ばれるこのウイルス、多くはメールに添付されていて、開くと感染します。

感染するとパソコンやファイルサーバに保存してあるデータが勝手に圧縮・暗号化されてしまい
パソコンが使用不可能になります。
復旧させるには身代金を払うか、パソコンを初期化するしかありません。

身代金の支払いはBitcoinだそうです。
映画のような話ですが、これが数年前から徐々に感染報告があがり、ここ最近猛威を振るっているようです。

自動でデータのバックアップをしている方は多いと思うのですが、普通ウイルスに感染したら
初期化してバックアップデータから復旧という手順を踏みますが、このウイルスのやっかいなところはバックアップ先が接続されていれば、そこまで圧縮・暗号化してしまうところです。

メールタイプのランサムウェアであれば、添付ファイルを開かなければ大丈夫なのですが
ネットサーフィン中に感染しているサイトにアクセスしても感染します。

この手口の場合は以下の4つのうち1つでも該当すると感染します。

1)Adobe Flash Playerを更新せず旧バージョンのまま放置してる
2)毎月突施されるWindows Updateが行われてない
3)Java(JRE)を更新せず旧バージョンのまま放ちしてる
4)Adobe Readerを更新せず旧バージョンのまま放置してる

Updateはお忘れなく♪

[No.25] まだ時期ではない。

まだ時期ではない

これ最近時代劇を観ていて気になったセリフです。
「まだ時期ではない。」

非常によく出てくるんです。
このセリフ。

そして、このセリフが出てくると、まずまず最悪な事態になるんです(笑)

まあ、その時直ぐに対策していれば速攻で解決してしまって物語にならないと言うのもわかるのですが…水戸黄門で開始5分で印籠出しちゃう感じですね。

しかし問題は「まだ時期ではない。」と言ったときに、明確な今ではない理由が述べられていないことだと思うのです。

どうしていいか解らず、周りを説得できないから「まだ時期ではない。」と押し通して、後回しにしてるだけなんですよね。

“先手必勝”とよく言いますが、”後手必勝”はオセロくらいですかね?
“石橋を叩いて渡る”と言うタイプは”石橋を叩いて壊しちゃったYO”の人を多く見受けます。

例外として”早すぎる天才”と言うのはありますが
ほんとタイミングって難しいですよね。

タイミングひとつで大きなものを得たり、全てを失ったりします。

[No.24] わたしは道を覚えない。

わたしは道を覚えない

つくばに事務所を移して2年が経ちました。
しかし、すぐ近所でもわたしは道がわかりません(笑)

道が覚えられないわけじゃありません(笑)
道は覚えないで良いと自分で決めています。

道を覚える時間と脳の隙間があれば他の事を覚えると決めています。
道はGoogle mapにすべて任せています。

変わった奴だと思われることありますが
実は結構みんな知らない間に同じようなことをしています。

「わたしはパソコンが苦手だ。」

そう決めてる人が結構います。

これ実際に苦手なわけじゃなくて、自分でそう決定してる場合が多いんです。
どんなことでもすべて人がやってること。
プロレベルを求めなければ人は大抵のことは出来ます。

やる。
やらない。
できる。
できない。

大抵自分で決めています。

わたしは決めています。
わたしは道を覚えない。

でも、覚えると決めれば、いつでも覚えられます。
自分で決めていることに気づくと、色々思い通りに変えられます。

結構便利です。

[No.23] 見えない戦い。

見えない戦い

サイバー攻撃。
誰もが聞いたことがあっても、目に見える物でもないので、気にする機会がないと思うのですがサイバー攻撃は毎日起こっています。

弊社のサーバーも毎日攻撃を受けます。
昔はサイバー攻撃と言えばアメリカからがほとんどでしたが、最近は中国からの攻撃も急激に増えてきました。

その為、中国も対象としたWebでない限りは基本的に中国からはアクセス出来ないようにシャットアウトしております。

多くのWebは日本国内だけが対象ですので、出来ることであればアメリカもシャットアウトしたいところですが、アメリカをシャットアウトしてしまうとGoogleなど多くのインターネットのサービスと繋がらなくなってしまう為、アメリカからのアクセスをシャットアウトすることが出来ないのが難しいところです。

サイバー攻撃をしかけてくるクラッカーの多くが、自分の技量試しの愉快犯の為、攻撃に対して対策をとるとムキになって次を仕掛けてきます。。。

向こうが諦めるまで防御を続ける果てしない見えない戦いなのでありますが、インターネットにつながっている以上100%のセキュリティーは存在しない為、時には打撃を受ける場合もございます。

弊社は24時間体制のリアルタイム監視プログラムを使用して異常が発生した際には即座に対応しておりますが、ごく稀にこの監視プログラムをくぐり抜けて悪さをしかけてくるサイバーアタックがあります。

この場合、私の方でサイバーアタックに気づかない場合がございますので、何かサーバーの不具合を感じられた際にはご連絡ください。

[No.22] 黒船に向かって大砲どかーん。

黒船に向かって大砲どかーん

生まれてくる時代を間違った。

いきなり目の前に現れた黒船。
相手もよくわからずに大砲どかーん。
ある意味どんなにハイテンションだったのだろう。

マゲをほどき。
袴を脱いで。
刀を置く。

めまぐるしい勢いで世界が変わっていった明治維新。

生まれてくる時代を間違った。
そう感じていた時もありました。

しかし、よくよく考えると今ほど激動じゃない気がします。

今から溯ること15年前の2000年の11月。
amazonが日本に上陸しました。

一部の人は叫びました。

「黒船がくるぞ!!」

しかし最初は多くの人が意味がわかりませんでした。
みんな口を揃えて言いました。

「誰がネットで本なんて買うか。」

そう言ってた人たちがこぞってamazonで本を買い。
今では本は紙媒体ではなくkindleでダウンロードしています。

しかも最近じゃお坊さん便というのも始まりました。
ポチッとするとお坊さんがお経を読みに来てくれるらしいですよ。

ありえない!
そう思う人も多いと思います。

でも、そう言うほとんどの人が檀家に入っていません。

わたしは檀家に入っていますが、あぁいずれこれが普通になるなと感じます。

ほんとに激動の時代です。

年内の仕事も終わっていないのに、新たな年へのワクワクが止まりません。

日本の新しい夜明けぜYOっといったところですが、皆様には本年も大変お世話になりました。
何卒、来年もよろしくお願い申し上げます。

良い年をお迎えくださいませ。

[No.21] コピーを変えたら売り上げが1.6倍。

コピーを変えたら売り上げが1.6倍

会社のコピーを変えてみました。

実はこっそり3ヶ月前に。

あ、コピーと言ってもコピー機じゃございません。

キャチコピーのコピーの方です。

「Life is a search.」と言うコピーを10年ほど使用していました。

“人生は追求の旅。”と言う意味で、

ゴールは無い、常にその先を追求していく。

と言った当時の自分のスタイルと言うか、思考をもとに作ったコピーで、自分でも気に入っていて長年使用していました。

このコピーに基づき10年以上、自分で言うのもなんですが、結構色々なものを追求して頑張ってきたと思います。

そのおかげで多くの技術も身に付きました。

3ヶ月ほど前のことです。

このLife is a search.

のコピーをふと見て感じたこと。

「苦行かよっ(屮゚Д゚)屮」

なので、コピーを変えました。

これからの時代、何が大切か考えました。

降りてきた言葉がこちら

Just be hopeful.

“希望を持って。” と言う意味になります。

不思議なものです。

Life is a search. がマイナスな言葉とは思いませんが

困難に撃ち進んでいくスタイルが少し重たい印象なのでしょうか

Just be hopeful. に変更したら肩の荷が降りたと言うか、同じ前向きでも足取りが軽い印象です。

これだけのおかげとは思いませんが、売り上げが急に1.6倍に。。。

言葉の持つ力はホントにすごいなぁと感じさせられる出来事でした。

今年もあと少しで終わる。

いや、あと少しで新しい年が始まる。

言葉次第で違うものが見えてくるかもしれませんね。

[No.20] わたしたちは未来に生きている。

わたしたちは未来に生きている

2015年10月21日、これ映画バック・トゥ・ザ・フューチャー2で行った未来の世界です。
数日前からネットでもお祭り騒ぎでした。

大人になってからも何度も観ている映画ですが、公開されたわたしが16歳の時、スピールバーグが描いた未来に胸が躍ったのを今でも覚えています。

自動靴ひも調整機能付きスニーカーやホバーボードなどは現実化されているものの、一般的にはまだまだ手の届かないアイテムなのが残念ですが、映画で描かれていた未来の多くのアイテムが実際に開発され一般化されています。

子供のころ映画を観て、あんなアイテムがあれば、
こんなことや、あんなことも出来るじゃないか!

そう思っていたものの、実際に手にしてみてもイマイチ使いこなせていない…
こんなアイテムがあっても、こんなことも、あんなことも出来ていない。

環境のせいではなく、いつの時代も常に自分次第なんだと痛感させられる日でした。

未来ついでのお話ですが、来年2016年のSCE(ソニー・コンピュータエンタテイメント)が投入するVR(仮想現実)は、良くも悪くも、ものすごいものになると私は感じています。

今後数年でVRは超加速成長するでしょう。
今までの価値観を根底から覆しかねないVRの世界ですが、いづれ社会問題になるほど成長すると思います。

2016年、すぐそこの未来です。
「VR」の文字を見たら、あぁ奴がぼやいてたやつだなと思い出して頂けると幸いです。

[No.19] ケンカをやめて、ふたりをとめて。

ケンカをやめて、ふたりをとめて。

先日公開されたiPhoneやiPad用のOSのiOS9
このiOS9で注目を浴びた機能が「広告ブロック機能」です。

iPhoneでインターネットをしている時に画面にぴょこぴょこ出てきて迷惑な広告。
これを自動で消してくれる神機能として話題になっています。

わたしも便利だと思って早速使ってみましたが
あぁ、これダメですね。速攻OFFにしました。

調べてみると、やはり激オコぷんぷん丸なのはGoogleさん。
この機能をONにすると、Googleの検索結果の上部に表示される
スポンサー広告まで表示れなくなります。

Googleの大きな収入源の広告をブロックしてしまうのですから、それは怒るのもわかります。
実はAppleとGoogleは非常に仲が悪い。

いつもケンカばかりで、正直うんざりするレベルです。
今回はAppleから仕掛けましたね。

Apple製品は元々好きで多くの端末を使用していましたが
わたしはAppleが好きなのではなく、クリエイティブな製品を送り出していた
ジョブスの居たAppleが好きだったことに気付き、最近のAppleには出すもの出すもの
がっかり続きです。

今回の広告ブロック機能も、ユーザーの為のように搭載して、実はライバル会社にダメージをあたえるためという方法はやらしすぎます。

ライバル視して、技術を高めてる間はいいですが
相手を蹴落とすやり方はCoolじゃないですね。

さて、みなさんGoogleの検索時に表示されるスポンサー広告をクリックされますか?
広告だとわかっているからクリックしないと言う方も多いのですが
実は決まった層の人たちはスポンサー広告からクリックします。
それは「高所得層」の人たちです。

なぜ高所得層の人たちはスポンサー広告をクリックするのか?
答えはシンプルで、“広告を出せる企業は信用出来る。“
それだけです。

テレビCMをしてる会社や商品は信用するけど、Googleのスポンサー広告は信用しない。
そんなブレた考えの人が多い中、やはりビジネスの達人たちはブレません。
考え方が一貫してます。

“高所得のお客様が欲しい。”
そう思われている企業さんは、今現在ではGoogleの広告が一番効果的です。

[No.18] SEOの死んだ日。

SEOの死んだ日

SEO。
Webを担当された方なら、今では誰でも一度は耳にされたことがある言葉だと思います。

検索エンジンで上位表示させるテクニックなのですが、本来はWebをあるべき姿に作る正当な方法なのですが、裏技的に思われている方も少なくなく、実際裏技的行為を行ってきた業者も少なくありません。

そもそも、Google、Yahooなどの中の選ばれし一握りのトップクラスのエリートが、考え出すアルゴリズムの裏をかこうなどと言うことが、ハナから無駄な努力に過ぎず、例え時間をかけて抜け道の穴を見つけたとしても、それは直ぐに見つけられ埋められるだけの報われない世界です。

しかし、人の欲とは悲しいもので
上位表示され売上アップ!!
などと言う言葉についつい釣られて、SEO業者に依頼される企業も少なくありませんでした。

これはもう
いつも通りの生活で10kg減!!
とか
1日たった1時間の作業で月収30万の副業!!
と、言うような人の心理的な弱みにつけ込んだウソ広告と変わりありません。

私は13年前からWebのあるべき姿のSEOは行っておりますが、裏技的行為のSEO依頼は全てお断りしてきました。アルゴリズムの裏をかくという行為は、アルゴリズムが修正されればペナルティーを受けるリスクが高いからです。そもそも、簡単に効果をだすと言う考え自体が甘く、SEOに依存するサイトは長く持たないと断言しておりました。

キーワードを埋め込む、多くのリンクをもらう。
これはもっとも有名なSEOの手法ですが、現在ではほとんど効果がなくなりました。

新たなものを生み出す能力もなく、アルゴリズムの裏ばかりをついてきたSEO業者は今後数年で消えることでしょう。

自分の考えや意見を表明せずに、人の考えや意見に否定ばかりする人と似た末路です。

最近でのアルゴリズムの大きな動きとしては、SNSが重視されている傾向があります。
facebookで言えばファン、twitterで言えばフォロワーの多い企業アカウントをもつサイトは重視されています。

ファンやフォロワーはお金で買うことができます。
ですが、この辺もアルゴリズムはちゃんと修正済みですので買ったものは効果ありません。

わたしは数年前から、これからはSNSだSNSだと言い続けてきましたが
ついに先日、facebookがgoogleのトラフィックを追い抜きました。

facebookがgoogleのトラフィックを追い抜きました

トラフィックとは情報量のことです。
例えるとgoogleよりfacebookの方が交通量が多いと言うことです。

他のトラフィックの内訳は下図です。

トラフィックの内訳

「普通」は常に変化致します。