どこかで毎分、毎秒webページが増えています。
2008年の段階で1兆ページあったと報告されているweb、近年正式な発表はありませんが、2017年の今では10兆で済むのでしょうか?
質の良いページも増えれば
もちろん質の悪いページも増えてきます。
そして近年ではwebの質の判断基準として、1つの傾向があります。
多くのwebは共用サーバーのイチスペースを使用しています。
例えるとマンションの一室のようなものです。
マンションの各部屋に各社のwebが置いてあるイメージです。
これと異なるのが、専用サーバーです。
例えると自社ビルと言ったところでしょうか。ビル全体にwebが入ってるイメージです。
共用サーバーにも専用サーバーにもサーバーにはインターネット上の住所のIPアドレスというものがあり、専用サーバーの場合は住所で例えると1-1-1と言うような専用の住所を持ちます。
共用サーバーの場合は1-1-2-101号室のような1-1-2までは共用の住所を持ちます。
共用サーバーは専用サーバーに比べて安価で済む事から、一般的に多く利用されていますが、安い分もちろんデメリットもございます。
共用サーバーには複数の部屋がありますので、例えばその部屋の中の1つの企業がウイルスに感染してそれをばら撒いたりすると1-1-2の住所自体がブラックリストにのります。
例えると、このマンションには犯罪者が住んでいると言うような見られ方をする感じです。
共用サーバーの場合は、どんなに自分の所はウイルスなどに気をつけても、他の部屋で適当な管理をしているとこがあれば一緒に被害を被りペナルティを受けます。
ブラックリストに載ると、メールを送信できない相手ができたり、webアクセス時に警告が表示されたりする場合があります。
これが共用サーバーの一番のデメリットです。
それともう一点大切なのが、信用出来るwebのデフォルトとなりつつあるSSL通信。
SSL通信とは、そのサーバーとwebの訪問者との間の通信を安全な暗号化にすることなのですが、このSSL通信をするには専門の機関にこのサーバーは安全と証明してもらう必要があります。
この証明をしてもらうには固定のIPアドレス、つまり専用の住所が必要です。
専用サーバーの場合は元々、固定IPを一個持っていますので、そのままで証明書を発行してもらうことが出来ますが、共用サーバーの場合は別途固定IPを取得する必要があります。
共用サーバーの場合は、その部屋だけが1-1-3と言う住所を持つと言うイメージです。
この様に共用サーバーでも固定IPを取得してSSL証明を受けることは出来ますが、他の共用サーバーのデメリットも含めるとSSL証明が取りたい場合は専用サーバーに変更する場合も多くあります。
このSSL証明を持っていないと、そのwebにアクセスした際にアドレスの所にこの様に表示されます。
ブラウザによってはアクセスした際に「このwebは安全と証明されてないけど、本当にアクセスしてもいいですか?」と言った様な警告が表示されます。
これは集客に大きなマイナスを与えます。
ちなみにSSL証明を受けているとこの様にアドレスの横に鍵マークが表示されます。
このような安全と証明されているSSL通信のwebを、Googleは検索順位の表示を優先化すると発表しております。
検索エンジンでの上位表示で現在最も優先する必要があるのは以下の3点になります。
1)意味のあるコンテツ内容(人の役に立っていること)
2)レスポンシブウェブデザイン(訪問者のユーザービリティーを考えていること)
3)SSL証明書(安全と証明されていること)
この最も重要な3点は、自分のことではなく、相手のことを考えるというのがいいですね。
webも人間界も一緒です。
如何に相手のことを大切に考えるというのが重要なのではないでしょうか。
SSL通信やレスポンシブウェブデザインはそれなりに費用のかかる問題になります。
このwebが増えすぎた世界で秩序を守るには、それなりに費用をかけているwebでないと認めない言う流れになりました。
資本金の高い企業の方が信用されるイメージに似ているかもしれません。
やったもん勝ちの、なんでもありの風習があったwebも秩序が求められてきています。
amazonのような資本力のあるところの一人勝ち舞台になると言った懸念もありますが
“インターネットは怖い” と言ったイメージを払拭する為にも、新たなステージに入ってきたのかもしれません。
Just be hopeful.