[No.40] 診断系アプリは危険。

診断系アプリは危険

先日、友人のtwitterが、らしく無い発言+URLリンクをツイートしてました。
はい、乗っ取りですね。
間違いないです。

LINEで乗っ取られてることを伝えると、思い当たるのは診断アプリをやったくらいと…
はい、ドストライク。
アウトです。

ダメですよ、診断系は。
twitterもFacebookも。

なぜ時間をかけて診断系アプリを作るのか?
人に喜んでもらうため?
んなわけないです。
悪さするためです。

当たるわけないし、当たっても何の得もありません。
一瞬の気になる衝動はぐっと抑えてください。

奴らは、あの手この手で誘い込んできます。
絶対に誘いに乗っちゃダメです。

感染したら自己責任では済みません。
友達を道連れにします。

大切な友達のためにも
ググッと我慢を。

Just be hopeful.

[No.9] セキュリティについて

セキュリティについて

LINEの乗っ取り大丈夫でしたか?

「今忙しいですか? ちょっと手伝ってもらっていいですか?」
から始まる例のやつです。

スマホが普及して、ネットがかなり身近な存在になり便利は便利なのですが、やはりリスクも常に隣り合わせなものになります。

最近のネット被害でやっかいなのは、本人が直接被害に遭うのではなく、その友達が被害に遭うと言う点です。

原因はパスワードの管理。
色々なサービスで同じパスワードを使われてる方は見直しの機会です。
一つの情報が流れれば全部やられます。
非常にハイリスクですので、安易なパスワードや、同じパスワードの流用はNGです。

次にfacebookのレイバンサングラスへのタグ付け。

これはレイバンが90% OFFの激安サイトへの広告に勝手に名前をタグ付けされる被害です。

友達がタグ付けされてるので安心して90% OFFで購入しても商品は届かないという結末になります。

これの原因は写真へのタグ付けを承認無しでOKにしている結果です。
写真へのタグ付けは承認性にすることをお勧めします。

この二つの犯罪は、ここ一ヶ月位のお話です。

SNSを利用した犯罪は被害情報が広がるのが早いので、被害が長期的に続くことは少ないですが、LINEやfacebookを利用されていて、この二つの犯罪をご存知無い方は、まだまだ被害者になる可能性がありますので、ご注意ください。

セキュリティへの認識の甘さは、自分自身ではなく友達に被害が広がります。
大切な友達に被害が行かない為にも、十分に気をつけたいところですね。

ただ、セキュリティへの過剰な執着を持つと、ネット自体が怖くなってしまいます。

これからの時代に完全にネットを切り離すのは中々難しいことですので、ここはネットのセキュリティを学びながら、便利にネットを使って行けるのが理想です。

まずはパスワードと各設定のご確認を!

[No.8] 10000時間の法則

10000時間の法則

“10000時間の法則”と言う物があるそうです。
これは何かの分野で天才と呼ばれる人達に共通している、その分野に費やして来た時間だそうです。

“10000時間より短い時間で、真に世界的なレベルに達した例を見つけた調査はない。
まるで脳がそれだけの時間を必要としているかのようだ。”

と、まで言われているようですが、ただこれ10000時間をその分野に費やせば、必ず天才と呼ばれ、世界レベルに達する訳ではなく、天才と呼ばれ、世界レベルに達している人は10000時間以上その分野に費やしていると言う事です。

10000時間と聞くと大変な時間な気がしますが、計算してみると、働いてる方は大抵その分野で10000時間を超しています。

私も計算してみましたら軽く50000時間超していました。
いつ天才と呼んでもらえるようになるのかワクワクしているのですが、一向に気配すら感じません(笑)

なぜ、この10000時間の法則のお話をしたかと言うと
“ブログやfacebook、twitterなどで、何を発信していいか分からない。”
と、よく言われるからです。

どの分野の方も、その分野の常識になってることが沢山あると思います。
その分野の常識は、他の分野の方からすると未知の世界のお宝話と言う事も…

ブログやfacebookのネタは、あなたの足下に沢山転がっています。
ちょっと視点を変えて見てみてください。

そのネタを欲しがってる方が、世の中には結構いると思います。

[No.3] SNSのススメ 3

SNSのススメ 3

今回はfacebookページのお話です。

個人のfacebookではなく、企業やサービス等のfacebookページの方のお話です。

さまざまなサービスや企業のfacebookが存在しますが、個人のfacebookとの大きな違いは、コミュニケーションが取りづらいと言う事ではないでしょうか。

前回のお話で、facebookは「イイね!」をしてもらうよりも、「イイね!」をすることが大切とお話させて頂きました。

facebookページはこの「イイね!」をしてもらう事が出来ますが、「イイね!」をすることが出来ないのです。(facebookページ投稿へのコメントに対する「イイね!」は除きます)

つまり、個人は友達の投稿や、企業やサービスの投稿に「イイね!」をすることが出来ますが、企業やサービスは個人や他の企業や他のサービスに「イイね!」が出来ません。(2014年3月時点)

まあ、当然と言えば当然なのですが。。。

なのでfacebookページは情報発信のみとなる訳です。
やはりここも知ってほしい内容を発信してしまいがちですが、その気持ちはぐっと堪えて、まずは知ることによって見た人が得をする情報、見た人が楽しくなる情報を発信することを心がけることが大切です。

これは個人のfacebookやtwitterなど他のSNSでも共通する方法なのですが、いきなり始めるのではなく、しばらくは見る専門に徹するというのもひとつの手です。
俗にいうロム専と言うやつです。

ロム専と言うのは、人の意見は聞くが、自分の意志は言わない人と似た状態ですので、長期間続けると嫌われる危険もあるので、あまり長期にはならないように気をつけながら、どのような発信が見ていて得と思うか、楽しいと思うか、まずはそこを知ることが大切です。

SNSを熟知していないと、この様な話を聞くと、やっぱりSNSはめんどくさいなぁと思われてしまうかもしれませんが、今後メジャーなSNSが無くなることがあってもSNSと言うもの自体がなくなることはありません。

そしてこのSNSとWebをうまく活用している企業はたくさんあり、業績を伸ばしています。

中でもA to CやB to CのビジネスではSNSとWeb無しでは不可能と言っても過言ではないほどです。

ここは焦らず、ゆっくりとSNSに慣れていってください。
必ず効果はあります!

そして今は何と言ってもスマホです。
一昔前は“スマホ対応” なんて言葉がありましたが
今は “スマホファースト” です。

次回はスマホファーストのお話をしたいと思っています。

[No.2] SNSのススメ 2

SNSのススメ 2

前回、地域密着型のビジネスにはfacebookが向いているとお話しました。

私はfacebookが日本に上陸した際には「これはどうかな?」と少し懸念している部分がありました。

facebookの成り立ちを知っていたので、twitterに比べてどうも人間のいやらしい一面の見えるSNSだと感じていました。

自慢げな内容の多い投稿、他人にいいね!としてもらえないと幸せを感じないコミュニティー。どこをとっても良い印象がありませんでした。

しかし、ネット業界の人間として好き嫌いだけで判断は出来ないので、勉強の為にも、利用してみることに…

やはり実際に利用してみると外から見えるものと、中から見える物は大きく異なります。

もちろん悪い点もありますが、予想以上に良い点が多いところでした。

しかし、多くの方が間違った使い方をしているのを見受けます。

それはSNSを情報の発信場所と勘違いしているところです。

自分の知って欲しい情報ばかりを発信しても、それが相手が欲しい情報とは限りません。
これはホームページでも同じ事ですが、同じ過ちをする方はホームページでも、SNSでも、どこに行っても同じ過ちをくり返している印象が強いです。

この様な使い方をしている人は、まず友達の人数を増やす事に力を注ぎます。
四方八方に友達申請を繰り返し、友達1,000人達成!
これで自分が情報を発信すれば1,000人の友達に情報が伝わる!

いざ、情報発信!!

あれ?いいね!が十数件…

なんだfacebookも効果が無いな…と言う決断に。

当然の結果であります。

そもそもfacebookは見ず知らずの人とつながる事を認めていないのと、1,000人の友達が出来ても、facebookにはエッジランクというものがあり、投稿した内容は交流のある人を優先に相手のタイムラインに表示されます。

つまりSNSとはコミュニティーの場であり、情報発信の場ではなく、情報伝達の場所なのです。利用方法のうまい人が結果として、情報発信が出来ているということになります。

なので、facebookで最初に大切なことは友達を増やすことでも、「いいね!」を沢山してもらえる投稿を考えることでも無く、友達の投稿に「いいね!」をすることから始まるのです。

本当に「いいね!」と思っていないのに「いいね!」は押しにくい…
そう思われる方も少なくはないと思います。

しかし、ものは考え様で不幸な内容の投稿でなければ「いいね!」を押してもらって嫌な気分になるユーザーはいません。

自分が「いいね!」をしてもらって良い氣分になるのことを優先するのではなく、友達が「いいね!」をしてもらって良い気分になれることを優先すれば、そこには必ず良いコミュニティーが生まれます。

自分を知ってもらおうと投稿するのではなく、友達を知ろうと投稿を読む。
自分に「いいね!」をしてもらう事を目的とせずに、友達に「いいね!」をすることを目的とする。

こうすることで必ず良いコミュニティーになり、いずれこれ以上無い情報伝達の場になります。

次号「SNSのススメ3」につづきます♪
企業投稿(facebookページ)の陥りやすい罠のお話をしたいと思います(笑)

[No.1] SNSのススメ

SNSのススメ

SNS利用されてますか?
SNSとはソーシャルネットワークシステムの略で、メジャーなところではfacebook、twitter、LINEなどがあります。

正確にはtwitter社はtwitterはSNSではなくミニブログであると言っておりますが、世間一般ではSNSの認識ですよね(笑)

どうもあの手の物は苦手で。。。
と、SNSに距離を置かれている方も多いですが、ビジネスの面から見るともうSNSから逃げ切ることは出来ないところまで普及してきました。

業種にもよりますが、B to Cのお仕事の場合は、これからはSNSとスマートフォンがすべてのキーを掴んでると言っても過言ではありません。

“SNSは何か怖い”
と言うイメージをお持ちの方も多いですが、実はこれ正解です(笑)

SNSは非常に怖いもので、
「とりあえずやってみよう。」
と言う軽い気持ちで手をだすのは危険です。

個人の匿名でのtwitterなどであれば、アカウント削除である程度の危険を回避することは出来ますが、ビジネスアカウントの場合は一回の過ちで大打撃をうける場合があります。

しかし怖いものだからと言って、SNSを遠ざけていると、それを上手に活用している同業に差をつけられるばかり。

それはもう交通事故を恐れて家から一歩も出ないのと同じ感じになってしまいます。

“私はマメじゃないから。。。”

なんて声も多いですが、個人のアカウントで毎日頻繁にSNSを利用してる人はマメと言うより少し寂しがり屋さんの印象ですね。

ビジネスの場合、SNSほど理解すれば簡単に情報を拡散出来るものはありません。

どちらかと言うと、マメじゃない方、少し楽したい方にSNSは適していると言えます。

いくつものSNSを利用されてる方もいますが、facebook派、twitter派、LINE派などに別れる傾向があり、派閥によりタイプが似通う傾向があります。

まずは「facebook派」
パソコン&SNS初心者が多め、犬好きが多い。実名登録が原則の為、リアルの友達のつながりがメイン。
リアルのつながりの為、警戒心が強く少しよそよそしい表面上のつながりが多い傾向があります。

「twitter派」
パソコン&SNS上級者が多め、猫好きが多い。匿名利用が多い為、ゆるく広いつながりがメイン。
匿名の為、攻撃性の高いコメントもあるが逆にfacebookより本音が見える傾向があります。

「LINE派」
パソコン&SNS初心者がかなり多め。電話帳インポート機能によるつながりが多い為、リアル友達中心。SNSとしての利用もあるが、メール代わりの利用も多い。

LINEは一気にシェアを広げましたが、メール代わりの利用も多い為、ビジネスにはあまり適していません、twitterは拡散能力が高いためネットショッピングのビジネスには向いていますが地域密着型のビジネスには向いていません。そうなると、この大手三社の中では地域密着型ビジネスにはfacebookが向いていると言えます。

次号「SNSのススメ2」につづきます♪

SNSの上手な活用法、ぜひご相談ください。
色々と紙面には書けないお話もございますので。。。(笑)