【NO.125】話題の動画生成AI runway Gen-3で短編映画を作ってみた。

【話題の動画生成AI】runway Gen-3で短編映画を作ってみた。

先日、動画生成Aiのrunwayがバージョンアップし、機能が向上したとのことで早速試しに短編映画を作ってみました。
ストーリーと編集は私が担当し、映像・ナレーション・BGMはAIで生成しています。

今回使用した動画生成AIは、runwayというもので、現在では最長で10秒の動画が生成出来ます。
この動画生成AI以外で、最近話題なのはLUMA AIというものですが、これは現在最大5秒の動画しかできません。

動画生成AIの本命は、ChatGPTでお馴染みのOpenAIのsoraが期待されており、これは最大60秒の動画生成が可能と言われていて、近いうちにリリースされると思います。

静止画である画像生成AIは、かなりのクオリティーまで来ましたが、動画はまだまだ改良点が多く必要な感じです。
しかし、1年前では考えられないほどの進歩をしておりますので、数年以内に一般人には判断出来ないクオリティになると思われます。

わたしがお伝えしたいのは、現在の技術はここまで来ていますと言うことです。

映像なんて作らないので、自分には関係ないと思う人も多いと思いますが
では、映像を見ない日が1日でもある人は極端な少数になると思います。

今までもテレビのニュースですら虚像された映像はありました。
静止画像によるフェイクニュースは、現在では至る所にあります。
では、動画によるフェイクニュースが広まった時、ご自身のフィルターにかける自信はございますか?
これはフェイクニュースだと話題になれば、気づくかもしれません。
しかし、それもフェイクニュースの可能性もあります。

このような問題に対処するためにも
現在の科学技術で何が出来るか?
ということは知っていてマイナスはないと思います。

Just be hopeful