【No.66】これからではなく、実は結構前から始まっていて、長いこと続きそうな流れ。 もしかしたらこれが最終形態ではないかとも思う。

これからではなく、実は結構前から始まっていて、長いこと続きそうな流れ。 もしかしたらこれが最終形態ではないかとも思う。

夏の終わりを感じる満月の夜に、海の家のイベントに行ってきました。
ライブハウス内は熱気で汗ばみますが、外に出ると冷た過ぎず、ぬる過ぎず、ちょうど心地良い風が吹いていました。

その風に乗り、ビーチの方からたくさんのシャボン玉が飛んできます。

ビーチに降りると、それはそれは幻想的な光とともに、無数のシャボン玉が。
光の元に近づいてみると、一人の男性が見たことのない機械を動かしています。

縦長の送風機のような機械が、幻想的な光と、シャボン玉を自動で作っているのです。
話を聞くと自作の機械だととのこと。

幻想的な光の中に舞う無数のシャボン玉を捕まえようと、たくさんの子供が無邪気に飛び跳ねて遊んでいました。

その男性が言いました。

「もっと、風向きが良ければね。
 イベント会場の方に流れて、もっとキレイなんだけどね。」

と、その日の風向きを少し残念がりながらも、イベントが終わるまでひとりビーチで
機械を動かしていました。

これなんですよ。
これ。

これが結構前から来ていて、長いこと続きそうな流れ。
良い流れだと思います。

バーニングマンのような流れです。
この流れは続きますよ。

はっ?
意味わからん。

そんな人もいるかも知れません。
そんな人は、ちょっとお疲れかも知れません。

何かに追われているような感じですか?
よく見てください。
何も追ってません。

少しずつ、世界は良い流れに来ていると思います。

Just be hopeful.