[No.40] 診断系アプリは危険。

診断系アプリは危険

先日、友人のtwitterが、らしく無い発言+URLリンクをツイートしてました。
はい、乗っ取りですね。
間違いないです。

LINEで乗っ取られてることを伝えると、思い当たるのは診断アプリをやったくらいと…
はい、ドストライク。
アウトです。

ダメですよ、診断系は。
twitterもFacebookも。

なぜ時間をかけて診断系アプリを作るのか?
人に喜んでもらうため?
んなわけないです。
悪さするためです。

当たるわけないし、当たっても何の得もありません。
一瞬の気になる衝動はぐっと抑えてください。

奴らは、あの手この手で誘い込んできます。
絶対に誘いに乗っちゃダメです。

感染したら自己責任では済みません。
友達を道連れにします。

大切な友達のためにも
ググッと我慢を。

Just be hopeful.

[No.17] トレンド。

トレンド

わたしは広告マンとして出来るだけトレンドには目を通したり体験するように心がけています。
これはトレンドを追いかける訳ではなく、なぜトレンドとなっているのかを知るためです。

正直、興味のないトレンドもたくさんあります。
しかし、そこに人の心の動きがあるなら見たり経験したりすることによって新たな価値観を知ることが出来るからです。
その新たな価値観をすべて受け入れる訳ではなく、そこにニーズもあると言うことを理解するために情報収集しています。

トレンドは一時で消えるものもあれば、普及してそれが普通になる場合があります。

例えば、この「トレンド」と言う言葉。
少し前では「流行」“りゅうこう” “はやり”と言われていました。
昔から日本でも「トレンディードラマ」と言う言葉はありましたが「それトレンディーだね!」
なんて使い方はルー大柴くらいかと思われますので、twitterなどの海外のサービスを翻訳する際に「trend」をそのまま「トレンド」とカタカナ読みにしたところから広まったのだと思われます。
最初はこのトレンドと言う響きがカッコ良いとか、今っぽいと言う理由で使われ始めたとしても、みんなが使い出せばそれはもうトレンドではなく普通の言葉になります。

また、コンビニでお金をおろせたり、挽きたてコーヒーを飲めることを普通にしたセブンイレブンの先見の目と言う部分は本当にすごいと思います。。。

多くのコンビニが右へ習えをしているドーナツは、個人的にはアメリカの警察官じゃないんだから日本人そんなにドーナツ好きかな?と思っているのですが、今後の動きが楽しみです。

一昔、いや二昔前はトレンドはテレビや雑誌がメインでしたが、今はネットより先取り出来てるものを見た記憶がありません。トレンドにしようとしているものを発信することはあっても、雨が降り出す前の空気の匂いの変化を感じるかのような先取りは見ません。
なぜならテレビも雑誌もネットで情報収集しているからです。

多くのトレンドの人の心の動きは、様々な業種のビジネスに大きなヒントを与えることがあります。今はSNSなどを使って簡単に収集できますので、ぜひ活用してみてください。

例えばtwitterでのポイントは、好きじゃなない人、自分と反対意見の人もフォローすることです。
SNSの怖いところは、気の合う仲間だけを集めると非常に世界が狭くなります。

そうしないと、あぁ自分と同意見だ、わたしは間違っていないと思い、新たな発見がなくなります。

答えが一つのことはあまりありません。
これが必ず正しいという意見もありません。

Facebookは実際の友達である事が前提のサービスですので、トレンドの収集にはあまり向いていません。
twitterの場合はぜひ色々な人をフォローしてみてください。

[No.8] 10000時間の法則

10000時間の法則

“10000時間の法則”と言う物があるそうです。
これは何かの分野で天才と呼ばれる人達に共通している、その分野に費やして来た時間だそうです。

“10000時間より短い時間で、真に世界的なレベルに達した例を見つけた調査はない。
まるで脳がそれだけの時間を必要としているかのようだ。”

と、まで言われているようですが、ただこれ10000時間をその分野に費やせば、必ず天才と呼ばれ、世界レベルに達する訳ではなく、天才と呼ばれ、世界レベルに達している人は10000時間以上その分野に費やしていると言う事です。

10000時間と聞くと大変な時間な気がしますが、計算してみると、働いてる方は大抵その分野で10000時間を超しています。

私も計算してみましたら軽く50000時間超していました。
いつ天才と呼んでもらえるようになるのかワクワクしているのですが、一向に気配すら感じません(笑)

なぜ、この10000時間の法則のお話をしたかと言うと
“ブログやfacebook、twitterなどで、何を発信していいか分からない。”
と、よく言われるからです。

どの分野の方も、その分野の常識になってることが沢山あると思います。
その分野の常識は、他の分野の方からすると未知の世界のお宝話と言う事も…

ブログやfacebookのネタは、あなたの足下に沢山転がっています。
ちょっと視点を変えて見てみてください。

そのネタを欲しがってる方が、世の中には結構いると思います。

[No.1] SNSのススメ

SNSのススメ

SNS利用されてますか?
SNSとはソーシャルネットワークシステムの略で、メジャーなところではfacebook、twitter、LINEなどがあります。

正確にはtwitter社はtwitterはSNSではなくミニブログであると言っておりますが、世間一般ではSNSの認識ですよね(笑)

どうもあの手の物は苦手で。。。
と、SNSに距離を置かれている方も多いですが、ビジネスの面から見るともうSNSから逃げ切ることは出来ないところまで普及してきました。

業種にもよりますが、B to Cのお仕事の場合は、これからはSNSとスマートフォンがすべてのキーを掴んでると言っても過言ではありません。

“SNSは何か怖い”
と言うイメージをお持ちの方も多いですが、実はこれ正解です(笑)

SNSは非常に怖いもので、
「とりあえずやってみよう。」
と言う軽い気持ちで手をだすのは危険です。

個人の匿名でのtwitterなどであれば、アカウント削除である程度の危険を回避することは出来ますが、ビジネスアカウントの場合は一回の過ちで大打撃をうける場合があります。

しかし怖いものだからと言って、SNSを遠ざけていると、それを上手に活用している同業に差をつけられるばかり。

それはもう交通事故を恐れて家から一歩も出ないのと同じ感じになってしまいます。

“私はマメじゃないから。。。”

なんて声も多いですが、個人のアカウントで毎日頻繁にSNSを利用してる人はマメと言うより少し寂しがり屋さんの印象ですね。

ビジネスの場合、SNSほど理解すれば簡単に情報を拡散出来るものはありません。

どちらかと言うと、マメじゃない方、少し楽したい方にSNSは適していると言えます。

いくつものSNSを利用されてる方もいますが、facebook派、twitter派、LINE派などに別れる傾向があり、派閥によりタイプが似通う傾向があります。

まずは「facebook派」
パソコン&SNS初心者が多め、犬好きが多い。実名登録が原則の為、リアルの友達のつながりがメイン。
リアルのつながりの為、警戒心が強く少しよそよそしい表面上のつながりが多い傾向があります。

「twitter派」
パソコン&SNS上級者が多め、猫好きが多い。匿名利用が多い為、ゆるく広いつながりがメイン。
匿名の為、攻撃性の高いコメントもあるが逆にfacebookより本音が見える傾向があります。

「LINE派」
パソコン&SNS初心者がかなり多め。電話帳インポート機能によるつながりが多い為、リアル友達中心。SNSとしての利用もあるが、メール代わりの利用も多い。

LINEは一気にシェアを広げましたが、メール代わりの利用も多い為、ビジネスにはあまり適していません、twitterは拡散能力が高いためネットショッピングのビジネスには向いていますが地域密着型のビジネスには向いていません。そうなると、この大手三社の中では地域密着型ビジネスにはfacebookが向いていると言えます。

次号「SNSのススメ2」につづきます♪

SNSの上手な活用法、ぜひご相談ください。
色々と紙面には書けないお話もございますので。。。(笑)