[No.19] ケンカをやめて、ふたりをとめて。

ケンカをやめて、ふたりをとめて。

先日公開されたiPhoneやiPad用のOSのiOS9
このiOS9で注目を浴びた機能が「広告ブロック機能」です。

iPhoneでインターネットをしている時に画面にぴょこぴょこ出てきて迷惑な広告。
これを自動で消してくれる神機能として話題になっています。

わたしも便利だと思って早速使ってみましたが
あぁ、これダメですね。速攻OFFにしました。

調べてみると、やはり激オコぷんぷん丸なのはGoogleさん。
この機能をONにすると、Googleの検索結果の上部に表示される
スポンサー広告まで表示れなくなります。

Googleの大きな収入源の広告をブロックしてしまうのですから、それは怒るのもわかります。
実はAppleとGoogleは非常に仲が悪い。

いつもケンカばかりで、正直うんざりするレベルです。
今回はAppleから仕掛けましたね。

Apple製品は元々好きで多くの端末を使用していましたが
わたしはAppleが好きなのではなく、クリエイティブな製品を送り出していた
ジョブスの居たAppleが好きだったことに気付き、最近のAppleには出すもの出すもの
がっかり続きです。

今回の広告ブロック機能も、ユーザーの為のように搭載して、実はライバル会社にダメージをあたえるためという方法はやらしすぎます。

ライバル視して、技術を高めてる間はいいですが
相手を蹴落とすやり方はCoolじゃないですね。

さて、みなさんGoogleの検索時に表示されるスポンサー広告をクリックされますか?
広告だとわかっているからクリックしないと言う方も多いのですが
実は決まった層の人たちはスポンサー広告からクリックします。
それは「高所得層」の人たちです。

なぜ高所得層の人たちはスポンサー広告をクリックするのか?
答えはシンプルで、“広告を出せる企業は信用出来る。“
それだけです。

テレビCMをしてる会社や商品は信用するけど、Googleのスポンサー広告は信用しない。
そんなブレた考えの人が多い中、やはりビジネスの達人たちはブレません。
考え方が一貫してます。

“高所得のお客様が欲しい。”
そう思われている企業さんは、今現在ではGoogleの広告が一番効果的です。

[No.10] スマホのローカル検索

スマホのローカル検索

iPhone6が発売されました。
残念ながら私の手元にはまだ届いていません…

スマホで私が一番使わない機能は電話機能です(笑)
連絡の95%はメール、LINE、facetime、facebookで行っています。

ですので今回はお弁当箱のような大きな電話機のiPhone6 PLUS を
小型のタブレットとして予約しています。

今回のiPhone6もそうですが、画面が大きくなる以外は目新しいハードの性能はアップしていません。ハード側の発展は現段階ではそろそろ天井に近い印象です。

もはやスマホは「新しいもの」ではなく
「普通のもの」になったのは皆さんも感じられてると思います。

そして一般企業の話題の中心は
「なぜスマホに投資をすべきか」ではなく、
「どのようにスマホに投資をすべきか」になりました。

今更「なぜ?」と思う人はもういないようです。

スマホの普通化で大きく変わったのは「ローカル検索」

ローカル検索とは、現在地周辺の情報をその場で調べると言うことで
スマホユーザーならどなたでも経験があるのではないでしょうか。

先日発表されたGoogle の調査結果は驚くべきものでした。。。

“スマートフォンユーザーのローカル除法検索に
関する調査結果は次の通りです。

94%のスマートフォンユーザーはローカル情報を検索
51%は店舗に来店
48%は店舗に電話
29%は来店してすぐに商品を購入”

94%とは驚きでした。
朝起きたら歯を磨くと言う常識より率が高いんではないでしょうか(笑)

ローカル検索は“普通”どころか“常識”の域に入ってますね。

スマホ対策も常識になり
“なぜ?”ではなくて
“どのように対策するか”と言う次のステージに進みました。