[No.38] 広告宣伝費のお話。

広告宣伝費のお話

解らないことがあると多くの方がググると思います。
どこかに行くときはGoogleマップを使い、メールはgmailを個人用として使われている方も多いのでは?

では、皆さんGoogleにお金を払ったことがありますか?

ほとんどの方が「No!」と答えると思います。

ほとんど方がお金を払ったことが無いのに、なぜGoogleは世界で指折りの大企業になったのでしょう。

答えは簡単で、広告収入です。
一般の方がGoogleのサービスを使用するのに料金を払ってなくても、企業やお店がGoogleに料金を支払っているのでGoogleは成り立っております。
Googleの収入源の96%は広告収入です。

ではなぜ、世界で指折りの大企業になるほど、企業やお店が広告を出すのか?
これも答えは簡単で、効果があるからです。

売り上げが上がらない。。。
利益が伸びない。。。

そんな時に、多くの経営者は
・販売価格
・仕入れ価格
・人件費

これを一生懸命見直し、計算します。

しかし、多くの問題はそこではないのです。
答えはここ「宣伝広告費」です。

宣伝広告費の見直しが最も重要です。

サービス業や飲食業は売り上げの5%
物販や物流は売り上げの1〜3%

これは鉄板です。

まずはこのパーセンテージに達しているかを計算するのが最優先です。
また、範囲内のパーセンテージでも、もちろん広告の質は重要です。

宣伝広告費はかければいいと言うものでもありません。
昔「うちは宣伝広告費に25%かけるからね!」と豪語していた企業がありました。
私がどんなに無謀かとご説明しても理解されなかったので、私はそことは手を組みませんでした。
1年くらいで飛びましたね。
無茶ですって、その数字は。。。

中にはこう言う方もいます。
「じゃあ、Googleは広告を出してないのになんで売り上げが伸びるんだ!」
多分こう言う方は、広告=TVCMや雑誌、チラシと言う考えなのだと思います。

幼い子供やお年寄りを除いて「Google」の名前を知らない人がいるでしょうか?
Googleは無償のサービスを提供してるのが広告なのです。

アウトプットしたものしかインプットできない。

この法則は絶対です。

Googelほど多くのアウトプットをしてる企業がありますでしょうか?
だからインプットもとてつもなく大きいのです。

売り上げが上がらない。
利益が上がらない。

要はこれ、
インプットしない。
インプットしない。

と言ってるのと同じです。

アウトプットしてますか?

[No.37] 予想以上に大きく変化しそうなモバイルファーストインデックス(MFI)

予想以上に大きく変化しそうなモバイルファーストインデックス(MFI)

昨年末、Googleが検索エンジンでのインデックス方法をモバイルファーストインデックスに変更する予定があると発表しました。

これが年内には実施されると噂されています。
これはwebを持った企業や店舗には予想以上の大きな影響がありそうです。

このレポートでも何度も今はスマホファーストだとお話をさせて頂きました。
「スマホ」は日本独自の呼び名の為、グローバルでは「モバイル」と呼ばれます。

webは大きく分けると4つの時代に分かれます。

(ふた昔)PC用のweb
(昔)PC用のwebとモバイル用のwebを二つ作り、アクセス端末により自動的に振り分ける。
(数年前)htmlによるレスポンシブWebデザイン(PC・モバイル兼用)
(現在)CMSによるレスポンシブWebデザイン(PC・モバイル兼用)

今回発表されたモバイルファーストインデックスは「モバイル用のページを優先してインデックスします。」と言うことです。

つまり、昔のPC用のwebとモバイル用のwebを二つ作っている場合、モバイル用のwebを優先してインデックスしますと言うことになり、web用はほぼインデックスされないと言う方向性です。

なぜこのような事が始まるかと言うと、PC用はすべてのコンテンツを制作していて、モバイル用は全てではない一部のコンテンツを制作しているところが多かった関係から、検索の多くがモバイルからの今では、検索して表示されたページにアクセスしても欲しい情報が出ていない事が増えてきたからです。

その為、モバイル用のページを優先してインデックスすると言う事ですね。
もちろんインデックスされなければ検索エンジンで検索結果に出ることはありません。

昔のPC用のwebとモバイル用のwebがあるタイプでも大問題なので、ふた昔のPC用のwebのみの場合は問題外になるレベルです。。。

参りましたね、毎日お客様のwebは作っていますが、弊社のwebもふた昔前のままです(笑)
PC用のwebだけでは、ほぼインターネットからの集客は見込めないと言うことです。

弊社のwebも最新のCMSによりwebを制作中ではありますが、いつも後回し後回しで…(笑)

今後しばらく一切問題が無いと思われるのはCMSによりレスポンシブWebデザインのみで、数年前のhtmlによりレスポンシブWebデザインも多少の悪影響があると思われます。

噂では年内後半と言われていますが、そう言っても、もうスグじゃないですか。。。
2017年がついこの間始まったと思えば、もう四半期も終了です。

時代は先取りしすぎても意味がありませんが、遅れすぎると話になりません。

webから物販をしているショッピングサイトなどはwebの売り上げと言う目に見える数字で判断できるので、とにかく時代の流れに敏感で、いち早く全てに対応されているので問題無いのですが、問題はサービス業などの目に見える数字で判断できない企業や店舗さんですね。

このモバイルファーストインデックスが始まると、今まで目に見えなかった効果が消えて、大きなマイナスがあると思います。

まさに弊社もそれです(笑)

全ての広告業務に携わってきましたが、web程費用対効果の高いものはないので、プロとしてバッチリ作り込んで行こうと思います。

Just be hopeful.

[No.36] ゲーマー的思考のススメ。

ゲーマー的思考のススメ

このレポートでは、何度かゲームのお話をさせて頂いております。
私は特にゲーム推進委員会の会員とかではございませんが、今回はゲーマーの思考のお話です。

ゲームをしない人から見ると、ゲーマーは無駄な時間を浪費してると思われがちですが、中にはそれが普段の仕事に大きくプラスの影響を与えている人たちもいます。

例えば、ゲームの多くはプレイヤーのレベルを上げたりアイテムを集めたりすることが多いのですが、多くのゲーマーはただ漠然とそれをやってるわけではありません。

ゲーマーが常に気にしていることは“効率”です。

いかに効率よくレベルを上げるか、いかに効率よくアイテムを揃えるか。

ノンゲーマーからはゲーマーは無駄な時間を使ってると思われがちですが、実はゲーマーは無駄な時間が大っ嫌いなのです(笑)

なので、実際にプレイする前に徹底的に情報収集をします。
果たして、自分が考えた方法が一番効率が良いのか?
他にもっと効率の良い方法がないのか?

多くのゲーマーはその習慣がついています。
常に自分の判断を良い意味で疑い、情報収集を行います。

実はこれ多くの職業でも大切なスキルなのです。

私も同業のノンゲーマーと話をするとびっくりすることが多々あります。
何かの作業をするのに数時間、時には数日費やします。

「それこの方法なら5分で終わるよ。」
そう言うと、がっくり肩を落とします。
そして逆ギレ。

「おれ、その方法知らなかったもん。」

逆ギレかよwww

と思いますが、まあしょうがない。
自分の数時間や数日の努力が完全否定されちゃう感じですので、キレる気持ちもわかります。

お店でお水が欲しい時に効率の悪い人はこうします。

「すいませーん」(店員を呼ぶ)
(店員が来る)
「お水ください」
(店員が水を持ってきてくれる)

効率良い人はこうします。]
「すいませーん、お水ください。」

まあこれはあくまで一例で、お店のスタイルなどでも異なりますが、効率アップは自分の時間だけではなく、時に相手の時間も短縮します。

Just be hopeful.

[No.35] 迷う理由が値段なら買え、買う理由が値段ならやめとけ。

迷う理由が値段なら買え、買う理由が値段ならやめとけ。

この言葉、どこでかは覚えていませんが、以前ネットで見かけた言葉です。
物を買おうとするときに頭をよぎります。

以前はamazonで簡単に安い順なんかで並べ替えられるので、ついつい安物買って後悔することがありましたが、この言葉を知ってから「あぁ、これ買わなきゃよかった」が無くなった気がします。

“安物買いの銭失い”って昔からの言葉がありますが、似た感じですね。
ただ、あまり値段に迷わずに買ってばかりいると大変なことになっちゃいますけどね(笑)
あまり物は待たないようにして、本当に欲しいものだけを持つようにしたいと思います。

みなさま、本年もよろしくお願い致します。

Just be hopeful.

[No.34] 全角の数字は美しくない。

全角の数字は美しくない

みなさんは半角で打ってますか?
全角で打ってますか?

ノートパソコンの利用者が多いせいか、結構全角で数字を使う方がいますが、全角数字は美しくない。
全角英字は美しくないと言うレベルを越していますが、こちらはあまり使う方が少なく感じます。
使われてるのは2chなどのnetスラング用語くらいじゃないでしょうか。

昔のwebのエンジニアが”住所は全角で”なんてことをしたから、今でも少数派として残っているのかもしれませんが、正式なところで言うとあれは間違いです。

正式には郵便番号や電話番号を全角で使うのならあってますが、今はほとんど使われていません。
なぜ郵便番号や電話番号はあっていて、住所で使うのは間違いかと言うと読み方にあります。

全角で「300」と書いた場合、これは サン ゼロ ゼロ と読みます。
半角で「300」と書いた場合、これはサンビャクと読みます。

なので正式には郵便番号や電話番号はあっていて、住所で使うのは間違いです。
でも、郵便番号や電話番号でも今は使いません。

この癖がついている方は、海外のオンラインショップなどで買い物をすると100%トラブります。

なぜなら海外には全角は存在しないので。。。
全角は日本特有の仕様です。

住所を全角で書くと先方には文字化けして読めません。

半角が世界標準というのもありますが、私がオススメしないのは全角数字は美しくないということです(笑)

今は手書きの手紙を書くことがほとんどなくなってしまいました。
昔なら字の綺麗な人は知的に見えました。

実はこれに似た現象がパソコンだと全角の英数を使わないということなのです。

全角の英数を使っていると文章が知的に見えません。
全角英数の方が文字が大きくて見やすいと言う方も少数派としているのはおりますが、知的じゃありません。

一番見た目が美しくないのが、半角と全角が混ざっている場合です。
これは一番美しくないので注意が必要です。

わたしが例外として全角の数字を使う場合はリストの先頭文字で後続に続く文字が日本語の場合だけです。

例えば

1)はじめに

この場合は逆に半角を使うと美しくないです。

1)はじめに

このようになってしまい、文字間のバランスが損なわれます。
また全角を使用することによって、リストが二桁になった時に、その後の文字のズレを最小限に抑えられます。

1)はじめに
10)おわりに

上記のような場合のみ半角と全角を例外として混ぜる場合があります。
全部全角で書いてしまうと

1)はじめに
10)おわりに

このようにリストの後の文字が大きくずれてしまい、これも美しくないからです。
ちょっとした気の使いで文章の美しさが変わりますので、あまり気にしたことがない方は、ちょっと気にして見てください。

さて、今年も残りわずかとなりました。
みなさまのおかげで、大変有意義な一年でした。
どうぞ来年もよろしくお願い致します。
良いお年をお迎えくださいませ。

Just be hopeful.

[No.33] 価値観。

価値観

幼少時代、凍らせたチューチューは上の先っぽの付いてる方が絶対的な価値がありました。

学生時代は「早く食べる奴はエライ。」
「辛いものを食べる奴はエライ。」
という意味不明は価値観を持っていました。

ひと時、異様なほどの執着心を持った物でも、月日の流れでまったく興味が無くなる価値観があります。

はい、チューチューとか一切興味ナッシングなうです。

今回はマーケティング時に大切な、ターゲット層の価値観のお話です。

価値観は当然人それぞれですが、マーケティングは絶対層の多い方を選択します。

価値観を考える中での大きなポイントは、自分がバブル世代かノンバブル世代か。
ターゲット層がバブル世代かノンバブル世代かを理解するのがポイントです。

バブルは価値観において大きなターニングポイントになります。

バブル世代の多くは、他の人が持っていない物に価値を感じます。
限定とか、希少とか、オンリーワンってやつですね。
悪い言い方をすると、良い物は自分だけ持っていたいと言う考えです。

これに反して、ノンバブル世代は安いものでも良いものは良い。
良いものはシェアすると言う傾向があります。
webで言うと、バブル世代はゴージャス感、ラグジュアリー感、特別感など見た目の雰囲気重視が多いですが、ノンバブル世代 は見易さ使いやすさなどユーザービリティー的な面を重視します。

この傾向は全ての人に当てはまるわけではないのですが、絶対層的には当たっています。

なので、webなど広告はターゲット層がどちらの世代か?ということで手法が大きく変わります。

また、この傾向を知らないとバブル世代の人が、ノンバブル世代のターゲット層の心を動かすのは難しくなります。

バブル世代からノンバブル世代の価値観を見ると、ダサく見えてしまう時があり。
ノンバブル世代からバブル世代の価値観を見ると、ダサく見えてしまう時があります。

これらは、どちらの世代が良いとかではなく、時代によって植えつく価値観ですので致し方ないものです。

「オレ、超でかいマンモス倒したうほっ!」
とか言われても、やだこの人怖いとしか思いませんが、当時だったら
「ヤベェ、超クールじゃん! 神?」
と思ったでしょう。

世代を超えた価値観の共有は、一方的だと難しいですが、互いの価値観を理解し尊重しあえば決して難しいもではありません。

Just be hopeful.

[No.32] アウトプットした者しかインプット出来ない。

アウトプットした者しかインプット出来ない

どなたでもググったことがあると思います。

困った! これどうすればいいんだろう?
ググると大抵答えが出てきます。

事細かく画像入りで説明してくれるサイトには本当に頭が下がります。

amazonで気になってる商品。
レビューを見ると、とても参考になります。
レビューによって買ったり、他の商品に変えることもあります。

私は職業柄特に、毎日誰かのアウトプットに助けられています。
皆さんも何度かご経験がありませんか?

あのアウトプット、何の為にしてるかご存知ですか?

自分に起きた問題点を画像入りでブログにまとめる。
簡単な物でも1時間はかかります。
複雑な内容なら軽く2〜3時間はかかります。

あれ、世のため人のためにやってると思います?
暇な人がいて助かったと思う人もいるでしょう。

あのアウトプット、実は自分の為にしてるんです。

世の中には色々な法則があります。

アウトプットした者しかインプット出来ない。

これもその法則の一つです。

既存の知識や経験をアウトプットした者しか、新しい知識や経験は得れないのです。

常にアウトプットしてる人は、それをよく知っています。
だから手間暇かけてアウトプットしてるのです。
ことわざで「情けは人の為ならず」といのがありますよね。
これ、情けをかけるとその人のためにならないという意味で解釈されてる人が多いと思います。

美徳的な考え方ですね。

でも本来の意味は違うのです。

情けをかけると、めぐりめぐって自分に返ってくるという意味なのです。
情けは人の為にならないのではなくて、自分の為になるという意味なのです。

自分の為に人を助けるのは、なんかいやらしい感じがすると思う方もいるかもしれません。

でも、人も助かって自分も良いことがあればベストじゃないですか?

このことわざの本来の意味と似た感じです。

なぜ今こんなにアウトプットする人が多いのか。
実は気付いてる人がそれだけ多いのです。

アウトプットしなければインプット出来ないことを。

アウトプットしてますか?

自分で今日からすると決めれば誰でも出来ます!

Just be hopeful.

[No.31] 10年後、想像をはるかに超える変化が来ているかもしれない。

10年後、想像をはるかに超える変化が来ているかもしれない。

9月21日、新しいmacOS Sierraが公開されました。

シエラって..シャンプーかよっw
と思いましたが、このOSで注目したいのがmacへのSiriの搭載です。

iPhoneユーザーの方ならSiriですぐに何かわかるかと思いますが、Siriはアップルが提供している人工知能です。

早速使ってみましたが、まだ使い物になる感じではありません。
思わずWatsonに変われ!と言いたくなる代物です。
まぁ、スタート段階なので、こんなものかな?とも思います。

おい、お前が言ってる話、なんのことやらさっぱりだぞ。
日本語か?と思われる方もいるかもしれません。

今回はAI(人工知能)のお話です。
テレビでIBMのWatsonのCMを見られたことがあると思いますが、あれのお話です。

簡単にAIとプログラムの違いをご説明します。

パソコンのアプリやゲームなどのプログラムは、想定できるケースを事前に記憶させておきます。
なので人の手が加わらない限り、想定外はいつまでも想定外です。

AIの定義はまだ確定はしていませんが、簡単に言うと学習機能のあるプログラムです。
どんどん学習します。
とんでもないスピードで。

SF映画で人間とアンドロイドが会話をしてるシーンがありますが、見た目はちょっとな感じですが、ソフトバンクの人間型ロボットPepperがすでに近いものになっています。
PepperはIBMのWatsonを搭載しています。

Googleやfacebookを含め、名だたるITの大企業は今、このAIにやっきになっております。

今後の進化で、想像できない未来と言うより、ちょっと想像したくない部分もある未来が多くの人に見えてると思います。

今まではどんなに素晴らしいプログラムが出来ても、作っているのは人間でした。

なので人間の方が優秀と思えましたが、勝手に成長するとなると、どうなんでしょうね、この先。

多くの職業が消えて、その反面新たな職業も生まれるでしょう。

今までの世界観や価値観で、子供世代に職業のアドバイスなんて安易に出来ませんね。

知らずに進んで行ったら先輩はみんなWatsonなんてことも_(┐「ε:)_

そんなに遠くない未来、仕事は全てアンドロイドが行い、人間は人生を楽しむことだけに専念するのかもしれません。

仕事は好きですが、競い合いが無くなれば本当の世界の平和が訪れるのかもとも思います。

Just be hopeful.

[No.30] やる前に判断しない。

やる前に判断しない

オリンピックの閉会式の映像ご覧になりましたか?
首相がマリオになってましたね(笑)
忍者でも武士でもないんです。
ゲームキャラクターなんです。

私がここ最近、ゲームから全てが始まると言っておりますが
東京オリンピックもゲームから始まるようです。

個人的にはゲームキャラを使うのは好みではないのですが
フィールド内ではポケモンGOでも使われているARが出てきましたね。
あれは好みでした♪

作風からして、多分ライゾマが作ったんだと思います。
ライゾマは私が日本で最も魅力を感じる企業です。

これから4年、東京はまた大きく変わるんでしょうね!楽しみです。

さて、先月のレポートで、ポケモンの主人公をヒロシ君と書いておりました。
正しくはサトシ君のようです(笑)
申し訳ございません。

ポケモンに興味はあまりないのですが、なぜこれがギネス記録を更新するダウンロード数や、過去最高の売り上げを上げたのか。

それだけの人を魅了するものは何なのかを理解するためにも、コツコツとやっております。

私はやる前から判断しないようにしています。
とことんやってみてから判断するようにしています。

これを徹底しようと思ったのは20年以上前に読んだ、あるサーファーの対談からでした。

それは尊敬するサーファー枡田琢治氏と、池田潤氏の対談でした。

池田氏「琢治はなんで大会に出ないの?」

枡田氏「大会の乗り方が好きじゃないんだよね。」

この答えに池田氏はカチンとします、なぜなら池田氏は何度も日本のグランドチャンピオンになっている大会の猛者です。

枡田氏の答えは、自分の生き方を否定されてるようにも聞こえたのでしょう。

池田氏「まともに大会に出たことも無いのに、大会の乗り方が好きとか嫌いとか言ってんじゃねえよ。」

枡田氏「確かにそうだね。」

翌年、初めて枡田氏は大会にエントリーして、いきなりグランドチャンピオンになりました!

そしてこう言ったそうです。
枡田氏「やっぱ、大会の乗り方好きじゃない。」

そう言った枡田氏はその後大会には出ておりません。

カッケェェエエエエェェエエエェ。

本当、そう思いました。

それから、何事も徹底的にやってから判断しようと心に決めました。

当時、この対談を読んですぐに枡田氏のサーフボード買っちゃいました(笑)
そのボートは古くなってもう乗らなくなりましたが、その思いを忘れないためにも、常に事務所に飾っております。

最近多くないですか?
Yahooニュースのコラムとか読んで、あたかも自分の意見かのように発言する人。

特に自分の知らない世界を否定するコラムに共感を得る人が多い気がします。
知らない世界が怖いのはわからなくもないですが、クールじゃないですよね。

知らない世界に出会ったら、ワクワクドキドキが止まらない生き方をしたいです。

[No.29] ポケモンポケモンポケモンポケ(ry

ポケモンポケモンポケモンポケ(ry

す、すごくないですか?
どの情報サイトを見てもポケモンポケモン。

私はポケモン世代ではないので、ピカチュウの名前と主人公のサトシ君は20年経っても
まだポケモンマスターになれてないことくらいしか知りません。

海外ではリリース一週間で他のスマホゲーム全ての合計課金を超えたようです。

ポケモンGO合計課金

開発元は「課金ゲットだぜ!」と言ってるとか言ってないとか。。。

海外に転校した日本の子供は、まずポケモンの話をすればすぐに友達が出来るという話を聞いたことがありますが、まぁ本当にすごいものだなと思いました。

このポケモンGOのおかげで、認知度が上がるのがARと言う技術だと思います。
ARとは、Augmented Reality(呼び方:オーグメンテッド・リアリティ)の略で拡張現実の事を言います。

この技術はかなり以前からあり、セカイカメラと言うアプリで我々の業界ではかなり衝撃を受けたのですが、早すぎた天才は一般的に広まることなくセカイカメラは数年でこの世から姿を消してしまいました。

これを期にARも加速していくと思います。

気になるマンションにスマホのカメラを向けたら賃料や売値が表示されたり、メガネに機能が搭載されて冷蔵庫開けたら消費期限の近い食材が点滅したりするんじゃないかと思ってます。

なんかAR(拡張現実)だったり、VR(仮想現実)だったり、色々現実離れな感じになってきましたが、前にもお話しした通り、始まりはいつもゲームです。

ゲームばかりして家の中に引きこもって。。。

もう時期これは、昔ゲームはそう言われていたと言うお話しになって、ゲーマーの方が運動能力も問題解決能力も高いって時代は近いと思います。