3月22日にGoogleマップが新しい地図に変わりました。
日常的にナビ代わりにGoogleマップを使われている方は、ちょっと気をつけたほうが良いかもしれません。
今までGoogleマップは日本のゼンリンと提携した地図を使用していたのですが、ゼンリンとの契約を解消し、今回独自の地図に切り替えました。
どうやら新しい地図は航空写真やスマホユーザーの移動情報などからAIが作成している様子。。。そのせいか現実とは異なる地図表示が多数発覚しております。
以前からも誘導通りに進んだら、めっちゃ細い道とかよくありましたが、更に問題が増える可能性も。
わたしは「道は覚えない」という自分的な決まり事を持っています(笑)
道はGoogleマップに任せて、道を覚えるくらいなら、その脳は他のことを覚えると決めていました。
今回の地図の変更は、更なる技術の進化に向けた一時的な過程にしか過ぎないと思うので、これは弱体化と思わずに刷新と思い、ちょっとだけ道を覚えようと思います。
今回のゼンリンとの契約解消でゼンリンの株価は暴落のようで。。。
ゼンリンは1日1000人のスタッフが道を歩きまわり、新たな建物や道を調べていたようで、まさにアナログからデジタルへの切り替えが地図業界にも来たようです。
時代のAIへの流れは止める事は出来ず、むしろそこに進むしか今後の更なる高齢化社会を乗り越える事は出来ないとわたしは思っています。
新しい技術とは、常に便利なものではなく、一時的に不便なものでもありますが、それは更なる進化に向けて歩まなくてはいけない過程なのです。
これを理解出来る人は案外少ないです。
あーダメだこれ、使いもんになんないやってな感じで。
駅の切符の販売機が、タッチパネルになった時に不便を感じませんでしたか?
中々反応しなくて。。。でも、あのような過程があるから毎日使うスマホのタッチパネルなども進化しているのです。
改札口が自動改札になって、当初不便を感じませんでしたか?
気軽に行き方を聞ける人がいなくて。。。でも、アプリで簡単に調べられて切符も買わずに電子決済で通れるように進化しています。
進化には必ず通過する過程があるのです。
Googleつながりですが、ゲーム業界でも革命を起こしました。
ゲームストリーミングサービスのStadia(ステイディア)です。
スタディアと読む日本メディアも多いですが、「スマフォ」と言わずに「スマホ」と言う日本っぽいですね。
Stadiaは、PCやPS4、Switchなどのプラットフォームを必要としないストリーミング式のゲームです。やっちゃいました、進化なんてもんじゃないですね、この場合は。
まさに革命です。
やることが半端ない、1歩、2歩先なんてもんじゃないですね。
個人的にSONYの復活は期待してるんですが、どうなんでしょうね〜こんな怪物企業があると。。。
プラットフォームの時代も終わりが見えてきました。
なんだゲームか、と思う人もいるかと思いますが、Googleが1つの技術を1つのもので終わらせる訳がないのです。
世界からPCが消える日も遠くないですね。
まあ、これも最初は不便な点もあるかもしれませんけどね。
それも進化の過程です。
これからの時期、新入社員を迎える企業さんも多いかと思います。
あーこいつ使えないと思わずに、進化の過程と思い、あたたかい目で見守ってあげてください。
Just be hopeful.