いとも簡単に「出来ない」と言う人をよく見かける。
どうやら「出来ない」と言う言葉の意味を勘違いしているようだ。
「出来ない」と証明することは「出来る」と証明するより難しい。
「出来る」はたった一つの方法を見つければ良いだけ。
それが、効率が良くても悪くても、たった一つ成功させれば「出来る」と言える。成功や解決には何通り、時には数十、数百通りの方法がある。
この中のたった一つの方法を証明すれば良いのだ。
それに引き換え「出来ない」と言うのは、その何通りもの方法、時には数十、数百の方法を試した結果、初めて「出来ない」と証明できるもの。
「出来ない」と言う言葉は、努力者のみが口にする事を許された言葉なのです。
「出来ない」と口にする多くの人の本意は
「めんどくさそうだからやりたくない。」
と言う事かもしれないが、そうならそうとハッキリとそう言った方が潔い。
「出来ない」と言う言葉は、そんなに簡単なものじゃない。
「ギャァー ヤベェー 死ぬぅーー」
みたいなノリと同じように使ってはいけない。
これは言葉の揚げ足を取っているのではなく、自ら己の成長を妨害している人が多いので、もったいないなぁと言うお話です。
私は胸を張って「出来ない」と言える大人になりたい。
Just be hopeful.