先日見かけたギョギョッとしたデータを引用します。
①日本人のおよそ3分の1は日本語が読めない。
②日本人の3分の1以上が小学校3〜4年生の数的思考力しかない。
③パソコンを使った基本的な仕事ができる日本人は1割以下しかいない。
④65歳以下の日本の労働人口のうち、3人に1人がそもそもパソコンを
使えない。「そんなバカなことがあるはずがない」と思ったひともいるだろう。だがこれはOECDの依頼を受けた公的機関が実施した調査結果で、それを疑わしいと感じるのはあなたが知能が高いひとたちの集団のなかでも生活しているからにすぎない。
引用:新潮社「もっと言ってはいけない」著者 橘玲
これは久々に衝撃を受けました。
日本人のおよそ3分の1は日本語が読めない?
まさか!?と思いました。
②は、ちょっと自分も当てはまるんじゃないかと、ドッキっとしました(笑)
③と④は、そんなもんだとわかるんですが、①が衝撃的すぎました。
先進国と言われる日本でもこの数字ですか。。。
これは世界の闇は深い。
普通と思ってることが、実は全然違うってことありますよね。
普通は常に変化するし、普通は人によって様々だったりします。
例えば、都心に住んでいると色々便利なものが普通だったりしますが、日本全体から見れば都心はほんの一部であって、正確には普通じゃなくて異常だったりするわけです。
私は仕事柄、様々なマーケティングを行うので、この「普通」というものには細心
の注意を払っているつもりではいます。
ひとつ例をあげるとtwitter。
私は興味のある人とか、好きな人とかでフォローを固めません。
同じくらい好きじゃない感じの人もフォローします。
そうすると、意外な異なる「普通」が見えてきます。
実は今回の情報も好きじゃない感じの人のツイートから知り、書籍を調べました。
自分に都合の良い人だけで周りを固めると
「だって、みんなやってるもん。」って言う小学生と同じレベルになっちゃいます。
好きじゃない感じの人のツイートは、見てると気が滅入りそうな事も、たまにありますが、自分が普通に生活している中では知ることの出来ない世界を垣間見ることが出来るので、広い視野を持つと言う点ではオススメです。
ただ、これは匿名性の高いtwitterだからありですが、本人を知ってるfacebookだとキツイですね。
Just be hopeful.
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