このレポートでは、何度かゲームのお話をさせて頂いております。
私は特にゲーム推進委員会の会員とかではございませんが、今回はゲーマーの思考のお話です。
ゲームをしない人から見ると、ゲーマーは無駄な時間を浪費してると思われがちですが、中にはそれが普段の仕事に大きくプラスの影響を与えている人たちもいます。
例えば、ゲームの多くはプレイヤーのレベルを上げたりアイテムを集めたりすることが多いのですが、多くのゲーマーはただ漠然とそれをやってるわけではありません。
ゲーマーが常に気にしていることは“効率”です。
いかに効率よくレベルを上げるか、いかに効率よくアイテムを揃えるか。
ノンゲーマーからはゲーマーは無駄な時間を使ってると思われがちですが、実はゲーマーは無駄な時間が大っ嫌いなのです(笑)
なので、実際にプレイする前に徹底的に情報収集をします。
果たして、自分が考えた方法が一番効率が良いのか?
他にもっと効率の良い方法がないのか?
多くのゲーマーはその習慣がついています。
常に自分の判断を良い意味で疑い、情報収集を行います。
実はこれ多くの職業でも大切なスキルなのです。
私も同業のノンゲーマーと話をするとびっくりすることが多々あります。
何かの作業をするのに数時間、時には数日費やします。
「それこの方法なら5分で終わるよ。」
そう言うと、がっくり肩を落とします。
そして逆ギレ。
「おれ、その方法知らなかったもん。」
逆ギレかよwww
と思いますが、まあしょうがない。
自分の数時間や数日の努力が完全否定されちゃう感じですので、キレる気持ちもわかります。
お店でお水が欲しい時に効率の悪い人はこうします。
「すいませーん」(店員を呼ぶ)
(店員が来る)
「お水ください」
(店員が水を持ってきてくれる)
効率良い人はこうします。]
「すいませーん、お水ください。」
まあこれはあくまで一例で、お店のスタイルなどでも異なりますが、効率アップは自分の時間だけではなく、時に相手の時間も短縮します。
Just be hopeful.
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