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【NO.150】AIが書いた文章に見えない印がつくようになりました。



先日、AnthropicのClaudeに仕様変更があると話題になりました。
AIが書いたかわかるように見えない印をつけるとのこと。

この騒動で「Claudeを解約」とか「印を消すサービス」とか
色々な方向に発展してるので、今日はこの「見えない印」のお話をしていきます。

今回、Claudeでこの話は話題になりましたが
実はGoogleは2年前からやっています。

ではなぜ、Googleの時には話題にならなかったのに、今回のAnthropicの場合は話題になったのか。

AI ActというEUが作ったAIについての法律があります。
この法律で新たに定められたのが

2026年8月2日から、透明性義務が適用開始。
2026年12月2日から、8月2日より前にEEA市場に出ていた生成システム(音声・画像・動画・テキスト)も対象。

という決まりです。

今回のAnthropicの動きは、この決まりに対応するためです。
Googleはこの決まりが出来る前からやっています。
つまりOpen AIも、なんらかの同様の印をつける必要があります。

このAI Actの決まりが出来てからなので、今回のAnthropicは話題になっただけと
わたしは考えています。

それと、Googleがやったときは、印の検出は一般人には出来なかったのが大きかったと思います。
今回のは、誰でも検出できるツールも配布される予定というのがポイントかも知れません。

今回の決まりに、大きな声で反発をする人たちはいますが
わたしは、今のうちになんらかの手を打っておく必要はあると思っている側です。

今回の決まりが、スキのない、素晴らしい決まりだとは思っていません。

ディープフェイクなど、さまざまな危険が放置されている状態ではあるので、何か決まりは必要だと考えます。
調整は今後行なっていけば良いかなと。

わたしが不思議だったのは、AIが作ったものだとバレることを嫌がる人が結構多いな。というところです。
個人的には、AIができること、わざわざ人間がやってどうするの?という考えなので、不思議な部分ではあります。

どういう感覚なのか、いまいちピンと来ません。
今の時代に、手書きの履歴書とか持ってこられて
「うんうん、パソコンに頼らず偉いな。」みたいな評価なんですかね?

わたしは、その人材が入社しても、効率の良い仕事をしてくれるとは考えられませんし
いかに自分をよく見てもらうかだけに一生懸命な印象を受けます。
これは個人の感想です(笑)

わたしは、今回の印を見分ける機能の痛手を受けるのは
学生が結構多いのはと思っています。

課題も論文も、AIチェックで即アウト。
ん〜、これも答えは分かりませんが何か違和感を感じます。

学びだから、自分で考える力を育てる。
はい、そこは同意です。

わたしは昭和の学校しか知りませんが、学生時代はルールで周りと同じようになることを良しとして
社会に出たら、個性を追求される矛盾を強く感じていました。

社会に出たらAIをうまく活用して課題をクリアすることを望むのに
学生時代の課題にAIを使うのはアウトってことですよね。
なんかこの辺の雑な感じ、どうにかならなないもんかと思っています。

先日、OpenAIが学生向けに作ったサービスで、すぐに答えを教えずに
答えに一緒に導いていくサービスがでまして、正解かどうかは分かりませんが
試みとしては、良い方向だと思いました。

AIを使うと、考える能力が低下する。

よく言われていますよね。
どうなんでしょうかね、一律で言うのは個人的に雑かなと。

メールというサービスが始まった時に
あんなもの使ってると、文章能力が落ちるって言われてました。
落ちたのは、字は読めるけど書けないということと、単純に字が下手になった感じじゃなかったでしょうか?
失うものが違うんですよね。こういうミスリード、多い気がしてます。

子供達は、人類の未来だと本気で思っています。
ミスリードがなるべく少ない世界を望みます。

印の話に戻りますが、今は嫌がっている人がいます
しかし、本当にASIの時代になったら、つまりAIが人間を調節する時代が来たら。

「Made in AI」じゃないと信じられない世界が来るかも知れません。
人間のドクターとか怖いです。
最新のロボットでお願いします。
なんて世界もありえるかも知れません。

「あの時代、印を嫌がっていた人いたよね(笑)」
なんて会話が未来でされちるかも知れませんね。

Just be hopeful.

[1994-2002]
ITベンチャーの幹部として、8年間で数名の企業を500名以上の企業に成長させることに貢献。95年より独学でwebデザインを学ぶ。

[2002-2023]
米国法人のwebデザイン会社のCEOを務め数々の賞を受賞。

[2023〜]
AI事業開始に伴い、つくば市を拠点として株式会社RESONIXを起業。