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デザインが出来ること。

【第11話】効果的なコミュニケーションとユーザーエクスペリエンスの創造

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デザインという言葉を聞くと、多くの人は「洗練されたもの」や「見た目が良いもの」を連想するかもしれません。しかし、デザインはそれだけではありません。かわいらしいもの、分かりやすいもの、これら全てがデザインの範疇に含まれます。

デザインとは、特定の「目的や意図」をもって作られたものを指します。

例えば、公共のトイレの男女のサインは、デザインの優れた例です。

読む必要なく、形だけで「男性用はこちら」「女性用はこちら」と瞬時に理解できるようにガイドします。これはデザインの真骨頂です。

ホームページのコンテキストにおいて、デザインは、企業のブランドイメージやターゲットオーディエンスを考慮しながら、サイトのコンセプトを体現し、ユーザーを適切に誘導する力を持っています。

目的が明確であれば、意図的に非常にシンプル、または伝統的なデザインを採用することもあります。私たちが制作するウェブサイトは、特に「ユーザーフレンドリー」であることに重点を置いています。

訪問者がスムーズに、必要な情報を容易に見つけられるように、どこをクリックすれば問い合わせができるのか、どこをクリックすれば料金がわかるのかといった、ユーザビリティを最優先に考えています。そして、エレガントさや愛らしさを加えることで、反響の大きいウェブサイト制作を目指しています。

私たちが行っているのは芸術ではなく、目的と意図を持ったデザイン活動です。

「自己満足のホームページ制作は避けるべき!」というのが私たちの信条です。今日のデジタル時代では、ホームページは企業や個人の顔とも言える存在であり、そのデザインは訪問者に与える印象とエクスペリエンスに直結しています。デザインは単なる外見以上の価値を持ち、効果的なコミュニケーションとユーザーエクスペリエンスの創造に不可欠な要素となっています。

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