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クリティカルシンキングとは?

「最適な解決策」を導き出す思考法

What is Critical Thinking?

近年もっとも重要と言われる思考法であり、起源は紀元前5世紀頃のソクラテスの問答法までさかのぼります。

クリティカルシンキング(批判的思考)とは、与えられた情報をそのまま鬵呑みにせず「本当にそうだろうか?」「別の見方はないだろうか?」と問い、根拠や前提を確認しながら物事を論理的に考える力のことです。

自分や周囲の思い込みやバイアスをできるだけ排除し、事実やデータをもとに結論を導くことで、より的確な意思決定や問題解決を行えるようになります

なぜ社外CTOにクリティカルシンキングが必要なのか

「このシステムを入れましょう」とベンダーに提案されたとき、それが本当に御社に必要かを見極めるのがクリティカルシンキングです。デザイン思考で「本当の課題」を見つけ、クリティカルシンキングで「最適な解決策」を導き出す。この2つはセットで機能します。

クリティカルシンキングの5つのステップ

Step 1: 問題(論点)の明確化

「何について考えるのか」をはっきりさせます。「ITを何とかしたい」ではなく、「毎月の請求業務に丸二日かかっているのを半日にしたい」まで具体化する。論点が曖昧なまま議論しても、結論は出ません。

社外CTOがやること

「うちのIT、どうしたらいいですか」という相談を、「具体的に何が、どれくらい改善されれば成功と言えるか」まで分解します。

Step 2: 情報の収集・整理

論点に関連する情報を集め、事実と意見を分けます。「みんな使いにくいと言っている」と「操作エラーが月平50件発生」では、同じ問題でも重みが違う。判断の根拠になる「数字」を揃えます。

社外CTOがやること

「何となく不便」という感覚を、数字と事実に変換します。現行の業務フローを可視化し、どこにボトルネックがあるかを特定します。

Step 3: 仮説立案(または暫定的な結論の設定)

集めた情報をもとに、「おそらくこれが原因で、こうすれば解決できるのではないか」という仮説を立てます。重要なのは、この時点ではまだ「仮説」であり「結論」ではないということ。

社外CTOがやること

「このツールを入れれば解決する」と決めつける前に、「本当にそれが原因か」「他に原因はないか」を検証するための仮説を組み立てます。

Step 4: 検証・評価

仮説が正しいかを検証します。「自分に都合のいい情報だけ集めていないか」「反対の証拠はないか」を意識的に確認します。このステップがあるからこそ、「思い込み」による失敗を防げます。

社外CTOがやること

ベンダーの提案をそのまま受け入れず、「御社の規模で本当に必要か」「もっと安価な代替策はないか」「導入しないという選択肢はどうか」を検証します。

Step 5: 結論の決定と実行

検証を経て、最も合理的な結論を出し、実行に移します。重要なのは、この結論に至った「理由」が明確になっていること。経営者が「なぜその判断をしたのか」を説明できる状態を作ります。

社外CTOがやること

「このツールを導入する理由」「このベンダーを選ぶ理由」「今は導入しない理由」を、経営者が自信を持って意思決定できる形で整理します。「なんとなく」ではなく「根拠を持って」決める。

社外CTOがクリティカルシンキングを使った事例

ケース: 小規模製造業

■ 経営者の相談内容
「ベンダーから基幹システムのリプレースを提案された。見積りは800万円。どうすべきか」

■ 問題の明確化
「既存システムの何が問題なのか」を特定。
結果、システム全体ではなく、在庫管理機能だけがボトルネックだった。

■ 情報収集・検証
  • 既存システムの在庫機能だけを改修する案: 約150万円
  • 在庫管理だけ別のクラウドツールに置き換える案: 月額3万円
  • ベンダー提案のフルリプレース: 800万円
  • 何もしない(運用でカバー): 0円

■ 結論
クラウドツールへの部分置き換えを採用。
投資額800万円 → 月額3万円(年間36万円)に削減。
「ベンダーに言われるまま」では選べなかった選択肢。

◆ ポイント

ベンダーが提案するソリューションは、当然ながらベンダーにとって最適なものであり、御社にとって最適とは限りません。利害関係のない第三者がクリティカルシンキングで検証することで、経営者は自信を持って判断できます。

クリティカルシンキングについてのよくある誤解

✗ 誤解

  • 「批判」だから否定的な思考
  • 頭のいい人だけが使うもの
  • 時間をかけてじっくり考えること
  • データが全て

✓ 実際

  • 「批判的」は「否定」ではなく「吹味」。より良い結論を出すための思考法
  • フレームワークに沿って進めれば、誰でも実践できる
  • むしろ「素早く、正確に判断する」ための思考法。慈れてくると判断が速くなる
  • データは重要だが、その解釈にこそクリティカルシンキングが必要

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SERVICE &
CREATE

デジタル通の一部の人が「黒船が来るぞ!」と叫んだ2000年。
Amazonの日本でのサービス開始です。

当時の反応は
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つくばで13年、地元企業のデジタル化を支えてきた私たちだからこそ言えます。「間に合う」んです。今なら。

町の和菓子屋さんが県外から注文が来るようになったWebサイト。
創業50年の工務店が20代の施主を獲得できた動画とSNS設計。
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それを一緒に見つけて、形にして、届けませんか。
まずは30分、話を聞かせてください。
つくばの言葉で、お答えします。