夏の終わりを感じる満月の夜に、海の家のイベントに行ってきました。
ライブハウス内は熱気で汗ばみますが、外に出ると冷た過ぎず、ぬる過ぎず、ちょうど心地良い風が吹いていました。
その風に乗り、ビーチの方からたくさんのシャボン玉が飛んできます。
ビーチに降りると、それはそれは幻想的な光とともに、無数のシャボン玉が。
光の元に近づいてみると、一人の男性が見たことのない機械を動かしています。
縦長の送風機のような機械が、幻想的な光と、シャボン玉を自動で作っているのです。
話を聞くと自作の機械だととのこと。
幻想的な光の中に舞う無数のシャボン玉を捕まえようと、たくさんの子供が無邪気に飛び跳ねて遊んでいました。
その男性が言いました。
「もっと、風向きが良ければね。
イベント会場の方に流れて、もっとキレイなんだけどね。」
と、その日の風向きを少し残念がりながらも、イベントが終わるまでひとりビーチで
機械を動かしていました。
これなんですよ。
これ。
これが結構前から来ていて、長いこと続きそうな流れ。
良い流れだと思います。
バーニングマンのような流れです。
この流れは続きますよ。
はっ?
意味わからん。
そんな人もいるかも知れません。
そんな人は、ちょっとお疲れかも知れません。
何かに追われているような感じですか?
よく見てください。
何も追ってません。
少しずつ、世界は良い流れに来ていると思います。
Just be hopeful.
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