日々、流行だのトレンドだの情報が飛び交っております。
いち早くトレンドをキャッチしようと、躍起になりトレンドワードを漁る人もいます。
しかし、流行は非常に無責任なもので、追う者は時間とお金を浪費するに過ぎないパターンが多い。
トレンド元はバズればソコソコ利益が出るが、それを追っかける側は、束の間の優越感を得るだけなのでコスパが悪い。
ひとつ例えると2017年の流行語大賞に選ばれた「インスタ映え」
実は2011年頃からあったワードだが、2017年中旬から一気にブレイク。
しかしブレイク後たった1年ちょいで、ディスられてるようなワードになっています。
流行は無責任なものなのです。
インスタ映えと反比例して上がって来たのが、変顔🤪
まぁ、これも随分昔からあったと言えばありましたが、このトレンドは簡単なので根強く残りはしますが、下火になるでしょう。
なぜ人に気に入られる為に道化る必要があるのか?
太宰治の人間失格みたいになる前に辞めた方がよろしいかと思います。
「流行」とは「ながれゆく」と書きます。
そう、留まらずに流れ去るのです。
それに引き換え「次の普通」とは、これからの主流を意味します。
新たな流れが始まった時に、それは「流行」か「次の主流」かを嗅ぎ分けるインスピレーションが大切です。
これは日々自分のアンテナを磨く必要がありますが、主流のほとんどは「便利になるもの」ですので、今の普通に疑問を思う人ほど、次の普通に敏感な傾向があります。
次の主流の例をあげると、◯◯pay
そう、電子マネーです。
ついこの間、paypayが話題になりましたよね。
これなんてまさに次の主流。
実はこれも案外前からあります。
「林家ペイ」や「加トちゃんペイ」じゃないですよ。
おサイフケータイです。
もっとさかのぼるとテレホンカードが近いかも知れません。
電子マネーは、これからの主流です。
最終的には紙幣でのやりとりは、ほぼ無くなることでしょう。
今までは、タンス預金など隠し金を炙り出す為に、新紙幣などを発行していましたが、電子マネーはそんな必要もなく全世界のお金が管理出来ますからね。
今までの主流には、例えばインターネット、オンラインショップ、スマホなどなど。
流行、トレンドに比べると規模が違いすぎるわけです。
目の前をチョロチョロする小さなトレンドの流ればかりを気にしてると
大きな流れに気づかなくなる場合があるので注意が必要ですが、日々のライフスタイルを楽しむ為に、ある程度のトレンドを取り入れるのはありですね。
いつの時代も、周りに流されるだけでは無く
自分のコアに軸となるものが、しっかりとあれば良いのではと思います。
Just be hopeful.
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