9月21日、新しいmacOS Sierraが公開されました。
シエラって..シャンプーかよっw
と思いましたが、このOSで注目したいのがmacへのSiriの搭載です。
iPhoneユーザーの方ならSiriですぐに何かわかるかと思いますが、Siriはアップルが提供している人工知能です。
早速使ってみましたが、まだ使い物になる感じではありません。
思わずWatsonに変われ!と言いたくなる代物です。
まぁ、スタート段階なので、こんなものかな?とも思います。
おい、お前が言ってる話、なんのことやらさっぱりだぞ。
日本語か?と思われる方もいるかもしれません。
今回はAI(人工知能)のお話です。
テレビでIBMのWatsonのCMを見られたことがあると思いますが、あれのお話です。
簡単にAIとプログラムの違いをご説明します。
パソコンのアプリやゲームなどのプログラムは、想定できるケースを事前に記憶させておきます。
なので人の手が加わらない限り、想定外はいつまでも想定外です。
AIの定義はまだ確定はしていませんが、簡単に言うと学習機能のあるプログラムです。
どんどん学習します。
とんでもないスピードで。
SF映画で人間とアンドロイドが会話をしてるシーンがありますが、見た目はちょっとな感じですが、ソフトバンクの人間型ロボットPepperがすでに近いものになっています。
PepperはIBMのWatsonを搭載しています。
Googleやfacebookを含め、名だたるITの大企業は今、このAIにやっきになっております。
今後の進化で、想像できない未来と言うより、ちょっと想像したくない部分もある未来が多くの人に見えてると思います。
今まではどんなに素晴らしいプログラムが出来ても、作っているのは人間でした。
なので人間の方が優秀と思えましたが、勝手に成長するとなると、どうなんでしょうね、この先。
多くの職業が消えて、その反面新たな職業も生まれるでしょう。
今までの世界観や価値観で、子供世代に職業のアドバイスなんて安易に出来ませんね。
知らずに進んで行ったら先輩はみんなWatsonなんてことも_(┐「ε:)_
そんなに遠くない未来、仕事は全てアンドロイドが行い、人間は人生を楽しむことだけに専念するのかもしれません。
仕事は好きですが、競い合いが無くなれば本当の世界の平和が訪れるのかもとも思います。
Just be hopeful.
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